凪の1日に思う自分自身のわずかな変化

なーんにもない日。
何にもと言うのは仕事しなかった訳ではない。
巻き起こす嵐のない日という意味だ。
誰にもダメ出しされず、
歓迎しないと言い切られた人と冗談を言い合い、
おまけに缶コーヒーまでご馳走してもらうなんて。

多分この1ヶ月で初めてじゃなかろうか。

…って考えてみたらこれが普通のはずなのに。

酔い潰れた歓迎されない歓迎会以来の出勤。
私の連休の間にどんな動きがあり、
どんな心境の変化があったのか分からない。
ただ何かが変わった事だけは確かみたいだ。

気を緩めれば大失敗するタチではある。
でも、こんな凪の日があってもいいかな。
その一方で、今日この1日の間に、私は何かとんでもないことをやらかしてはいないだろうか。
そんな事も考える。
今までの自信は…はっきり言ってまったくない。
でも弱気なようで弱気ではないのは、
自信がない中で間違っていない事も見えてきたということ。

今までは根拠のない自信が私を支えていた。
だけど今その自信がない中で私を支えるもの。

それは根拠のある、ほんの、ほんのわずかな確固たる自信。

自分のしていることが間違っているかもしれない。
そう思いながらも模索しもがく毎日。
だけど、そう思うからこそ、
ほんのわずかな自分の正しいと思える部分も見えてくる。
間違ってない、そう思える事もある。
間違ってない、そう教えてもらえることもある。
自分が信じてしている事に、共感してくれる人もいる。

今、正直言って毎日が薄氷の上を歩くみたいな気分だけど、
厚いと信じて意気揚々と歩いてぼちゃんと冷たい水に落っこちてきた私。
そこからは大きな変化である。

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