普通かどうかの感覚

普通かどうか、というのは感覚の問題。
分かっているけれど・・・。
自分の感覚がここでは普通じゃないという現実を目の当たりにしたときに愕然とする。

ここでいう『普通』は前のホテルでは「普通に」業務に組み込まれていた事だ。
それは私が働いていたホテルだけでなく別のホテルでも行われている事で、
私にとってみればそれは当たり前のこと。
ところがここではそれが普通ではない。
その業務に必要性が見えてこない、とまで言われて愕然。

だーかーらー必要だから提言してるのに!

私の中では必要か必要でないか、というよりも
当たり前でやって当然の事だと思っているのに、それが現場に浸透しない。
浸透しないなぁと思っていたら、なんと現場の責任者の口から必要ないし、という言葉が飛び出した。
こりゃ浸透するわけないや。
まずは責任者の意識を変え、それから個々のスタッフの意識改革。
こりゃ長い道のりだ。
孤立無援でも負けないもん、となぜか心に誓ってしまった私。