2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

いろんな生きかた

先日のお休みで、以前陶芸工房だった場所を そのままカフェにした所に行ってきた。 場所は焼き物で有名な益子町。 そこでのんびり遅いお昼をとっていたときのこと。 そこで働きたいと面接の約束をしていたと思われる1人の青年。 お店の隅でそこをきりもりし…

普段もてなす側の私がもてなされて思ったこと

旅行に行って… 楽しかった、 いい思い出になった。 料理が美味しかった。 大抵はそんな感想。 だけど、何故だか今回は カルチャーショックを受けて帰ってきた旅行だった。 宿のサービスが取り立ててすごく良かったという訳ではない。 部屋までのご案内は少し…

心の洗濯

群馬に温泉旅行。タイムスリップしてきた。 創業が元禄、という湯宿として現存する最古の建物。 赤い橋を渡った先は古い古い建物。 トンネルみたいな渡り廊下で旧館と新館がつながれている。 タイムスリップ第2の入り口。 なんだかすごく神妙な気分。 階段は…

最近のマイブーム。 グラスのフチからどれだけ高く泡を盛り上げて ビールを注げるかということ。 ふかふかの泡にご満悦。

再起動

月が青い。 頭の中を再起動しに行ってきた。走行距離320キロ。 もう少し簡単な方法、ないんだろうか。 私の頭の中はパソコンみたいに複雑じゃないのに再起動方法はやたらと複雑だ。

顔が見えないからこそ

予約は顔が見えない仕事だ。 一番最初に話す窓口で、しかもいらっしゃるその日まで ゲストによってはメル友のように何度もメールのやりとりをしたりする。 だが実際にいらっしゃった日にお会いすることはほとんどない。 だからその方がどんな風貌の方で手配…

ほっとひといき

昨晩は星がきれいな夜だった。 帰り道空を見上げたら無数の星。 そして足元にもきらきら瞬く無数の星。 足元の星は、いわずもがな、星じゃない。 濡れたアスファルトがつるつるに凍って、外灯に反射してチカチカ光ってる。 雪道よりもアイスバーンよりも多分…

はっとする青色にすべてを忘れる

ホテルは山の中にある。 コゲラやシジュウカラなんて普段まともに見たことももなかったような鳥が 普通に昼食を食べながら目をやった窓の外にいたりする。 敷地内で慌て者のリスをこれまた慌て者の私は危うく車ではねそうになったこともある。 今日予約を取…

揺られ揺られて

久し振りの仕事。 なんだか会社に行くや否やグラスボートに乗せられて海底を1日グルグル回された気分だった。 初日からいろいろ盛りだくさん過ぎて、 なんだか気が付かないうちに目の前の景色がくるくる変わっていくのに 全く実感がないままその流れに揺られ…

空白の7日間

年に一度の大型連休…だというのに正直言って鬱だった。 鬱と休みが重なって、なんだか悶々とひとりで過ごす日が多かった。 せっかくのこのまとまった休みを半年以上も前から楽しみにして、 大好きなスノーボードに行きまくるはずも 家からというより布団から…