2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

東京酒場紀行 その2~六本木 side two~

六本木なんてご縁がない場所だった。 夜の街というイメージの通り駅に降り立ち1本路地に入ると、客引きのお兄さんがうろうろ。 そんな中、一人店の名前と地図を手に、捜し歩く私。 駅から徒歩2分の場所にあるというのに、それでも店の場所を探せない私。 3…

東京酒場紀行 その1~東京うりずん~

東京の酒場放浪記。 今回の目的は、軽井沢、そして那須でご一緒した方々とお会いする事。 それぞれ待ち合わせをしていたのだけれど、夜の待ち合わせだというのに わざわざすぐ近所を走る単線、乗り換え多数の緑色の小さな電車に 早々と乗り込んで旅気分を盛…

夜の訪れの違いを肌で感じる

ぶつり、ぶつりと派手な音をたてて雨が降ってくる。 栃木は「雷都(らいと)」と呼ばれる程、雷が多い土地柄だ。 雨とともに、むわっと地面に残った熱気と土、草の匂いがむせかえる。 まだ空には青空がちらりとのぞかせているのに気まぐれに降ってきた雨。 …

酒場紀行に行ってきます

韓国たびのネタは一旦お休み。 本日これから都内へと出る。友人と会うためだ。 空は抜けるような夏の濃い青の空。 焼けるような日差しにうだるような熱い風。 梅雨の晴れ間というけれど、子供のころよりも日差しがじりじりするように感じるのは 肌の老化のせ…

韓国たび 間違い日本語

韓国も、ある程度の繁華街であれば意外と日本語は通じる。 化粧品店の売り子さんなんて、敬語もばっちり使いこなす人も沢山いたりして。 「見るだけたーだー、おまけあげます、いらっしゃーい」と 手をつかんでお店に引っ張りこむのが明洞式。 化粧品店で買…

韓国たび 食事篇3日目/その2

大雨の中、明洞に移動。 明洞で食べたのが、「カンジャンケジャン」 これは生のワタリガニを醤油に付けたもので、足は噛み、すすって身を食べ、 蟹味噌がたっぷり入った殻にご飯を入れてまぜながら食べるというもの。 思ったよりもサイズが小さくて残念だっ…

韓国たび 食事篇(その他含む) 3日目/その1

3日目は梨泰院(イテウォン)へ。 ここは友人の靴をオーダーする為に訪れた。 この梨泰院(イテウォン)は、皮製品が安く手に入る外国人街。 日本でいうなれば、「神戸」の雰囲気に似ているんだろうか(もっとも神戸には行ったことないのだが…) この皮製品…

韓国たび エステ篇/ま、眉毛が!

3日目の食事について書く前に、エステ篇をば。 実は、初日に添乗員さんにエステを予約してもらっていたのだが、その予定が2日目の事。 エステと言っても、あかすりと汗蒸幕(ハンジュンマク)というサウナ。 この汗蒸幕というものだが、黄土で作られた窯のよ…

韓国たび 食事篇2日目/その3

そして2日目を締めくくるのは東大門(トンデムン) その名の通り、大きな門がライトアップされている。 この東大門は、24時間眠らない街、と言われている。 それもそのはず、この市場の開店時間は深夜0時~16時まで。 なんて恐ろしい営業時間なんだろうか。…

韓国たび 食事篇2日目/その2

次は、アワビ粥。 前日に辛い物を連発しているのでちょっと優しい系の食べ物で胃袋を休める事に。 これがまたいいお出汁、いいお味。 ちなみにお店の名前は…覚えていない笑 トッピングには牛のしぐれ煮と、 大根のキムチを細切りにしたものを添えて。 お米の…

韓国たび 食事篇2日目/その1

さて、2日目は初めての地下鉄に乗りながら、目指した場所は三清洞(サムチョンドン)。 場所が分からずに地図に頼りながら歩くこと30分程。(つまりアクセスは良くない。) ここで食べたのは、「スジェビ」という韓国風のすいとん。 ここは日本人というより…

韓国たび 食事篇1日目

初日の食事はサムギョプサル。 ホテルの方のコストは高めか?安めか?との問いに安い方でお願いします!と即答。 そして連れていかれた場所がここだ。(真ん中の店) ここにビールは置いていない。 焼肉といえばビールだと思うのだけれど、韓国では違うらし…

韓国たび 食事のもくじ

まずは、食べた物一覧・備忘録も兼ねて。 <初日食べたもの> ・サムギョプサル(豚肉カルビの焼肉、サンチュで巻いて食べる) ・コーンスープ風味のアイスクリーム ・冷麺(キッチンバサミで切って食べる) ・臓物鍋(大失敗の例の鍋) <2日目に食べたもの…

韓国たび 食事 失敗篇

韓国たびの、食事失敗篇は、なかなかどうしてディープなものだった。 宿の反対側に美味しいもやしクッパの店があると添乗員さんに聞いたのがその始まりだった。 その失敗は、初日の日付が変わった深夜2時ぐらいの出来事 (ちなみにこの店、24時間営業、それ…

韓国たび 交通事情

ソウルは地下鉄文化である。 基本的に今回の旅の移動手段は、ほとんど地下鉄を利用。 そしてそれに当たって、手に入れたものが、東京でいうところのSUICAみたいな「Tmoney」というものだ。 コンビニやキオスクみたいなところで取り扱いしていて、まずそこで…

韓国たび 序章

三泊四日のソウル旅、無事に終了して帰国。 ソウルは昨日は、1日150ミリという梅雨前線にやられて、土砂降りの雨だったし 出発した今朝は肌寒いくらいの気温。 それが帰って来てみたら、記録的な猛暑だという。 肌寒い場所から数時間で猛暑の場所へと、帰っ…

ぬっこ韓国サバイバル紀行満喫中

免税店に立ち寄り、ツアー客をバラバラに宿に下ろし、 私たちが連れて行かれたのは、最果ての宿。 明洞が、日本の新宿だとしたら、 途中渡った川は荒川、今いる場所は足立区といった所。 旅行に出る前に誰に聞いても、日本語オッケーだと言っていたのに ここ…

まもなく

まもなく搭乗手続き。(現在50分遅れで搭乗待ち) 目の前に迫りくる大きな飛行機に、 テンションあがりっぱなしである。 あたりはインターナショナルな面々。 あぁ。国外に出るんだなーなんて実感しながらふらふら免税店で買い物して過ごす。 出国の手荷物検…

明日から韓国に行ってきます

いよいよ明朝、大韓民国へ飛ぶ。 新大久保に魅せられて(って1回しか行ってないくせに)、 ひょんなことから、本場韓国に行く機会を得て 友人と一緒に本当に行く事になった、というなんとも話のような話。 随分と前に買ったくせに1度も使ったことのない スー…

メロンの贅沢食いをする

実は、私が住む栃木県真岡市は、メロンの産地でもある。 青肉のタカミメロン。赤肉のクインシーメロン。 私は甘みすっきりのタカミメロンの方が好きだ。 甘みすっきり…といっても随分と甘いのだが。 毎年この時期になると懇意にさせて頂いている方からメロン…

のどかな朝の散歩コース

今日はペパーミントの日である。 北海道北見市が、特産のペパーミントのPRの為に制定したとか。 でも、北見市のペパーミントは、ミントというよりも「薄荷(ハッカ)」といった方が しっくり来るような気がしてしまうのは私だけだろうか。 そんなペパーミン…

戦うぬっこ

今、私は戦っている。 何と戦ってるかというと…毛虫(笑 出来るだけ無農薬で育てたいのだが、いかんせん虫が付く。 でっかい芋虫にきゅうりの葉っぱを1枚丸ごと喰われ、 アップルミントには、アメリカシロヒトリ(アメリカ・ヒロシトリだと最近まで思ってた…

グレンキンチーに心解ける夜

私はお酒は好きだが詳しい事は分からない。 ただ、そのシーンにあって美味しければそれでいい。そんなアバウト具合。 日本酒以外はほぼなんでも飲める。(日本酒がダメなんてホント残念!でも合わないのだ。) 機会があれば、飲み比べてみたり勉強してみたい…

静かに過ごす日

誰しも抱える問題って大なり小なりある。 私自身も、例外ではない。 人はあえてそれを口外することは滅多にない。 ホントなら面白そうな記事や日常だけを書けばいいのかもしれないけど、 いい時だけじゃない、ありのままを書きたい。 天気がいい日も悪い日も…

益子食べある記

震災で器も沢山割れた。 そろそろなんとなく片づけも一段落、というわけで益子に器を買いに出かけた。 そのついでに…横山製陶さんがやっているカフェへ。 ここのカフェには「益子の茶屋」「かぼ茶庵」「森のレストラン」と三店舗あり それぞれテイストが異な…

女子力っていったい・・・

「女子会」という響きに憧れる。 なぜなら、私は性別は女子でありながらも、本質は女子でないからだ。 今までついたあだ名はぬっこのほかには、妖怪、コロポックル、軍曹、セクシー(!)・・・ とにかく私は巷で話題の女子力なんて皆無なのだ。 そんな私、那…

いつの時代の話か、と

韓国に行くにあたっての 予習をどうしたらいいか友人に問うたら、ドラマをみておくようにとの事。 韓国ドラマと言っても、随分と前に「冬のあなた」をかじり見たぐらいしかない。 んー。よくわからぬ。 とりあえず、シリーズがあまり長くないもので。 という…

来週ソウルに行ってきます

友人が、連休を取れるとのことで、どこか一緒に旅行に行かないかとお誘いをいただいた。 そこで本場の韓国料理が食べたくなり、海外渡航を決心。 とはいえ私は決して旅慣れている方ではない。 飛行機なんて乗った事は数えるほどしかないし 「あのぉ…飛行機は…

ナスを植えながら、野菜について考える

盛大に生えた草をせっせとむしったら 結構なスペースが出来たので、 ナスの苗を植える事にした。 買ってきた苗、たったの3本。 帰り道に、きゅうり農家のおばあちゃんに、 3本ナスの苗をこれから植える話をしたら それっぽち、と大笑いされたけど 大したスペ…

葉っぱ気分のアマガエル

擬態。 あたりに溶け込むようにして、自分の身を隠すこと。 庭の草むしりをしていたら、葉っぱの上でじーっと佇む1匹のカエル。 この子は、多分「葉っぱ」気分。 でも…葉っぱ気分で擬態してもカエルはカエルだなぁなんて思いながら、 随分近づいてじろじろ…