2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ぬっこ流開拓論

荒野の開拓の如く、元自分の部屋を片付けに明け暮れる事で やっと自分の部屋としての安住の地を手にしたのが2ヵ月ほど前の事。 あれから…実は開拓を着々と進めている。 もっともここで言う所の「開拓」とは一般的には「片付け・整理整頓」とか呼ばれるものだ…

髪はすべてを語る

肩甲骨の下あたりまで伸びた髪を20センチほどばっさりカットした。 本当は、爆発的に増えてしまった「白髪」を染めに行っただけだった。 もともと若白髪のたちでもなかったのだが、ここ2年で驚くほど白いものが目立つようになり 最近ではそのまま下ろすのも…

本日のパン

本日のパンは・・・ 茶色い。 クランベリーとくるみが入ったコーヒーパン。 口いっぱいに広がるほろ苦いコーヒーの香りと、 クランベリーの甘酸っぱさがなんともいい感じ。 水の代わりに生クリーム使用でコク深いもっふもふな味わい。 うーん幸せ。 実家生活…

じゃじゃ馬姫の冬支度

天気予報に雪だるまのマークが付いたのを目にしたのが今朝の事。 ここ数日朝方の気温がマイナス5度ほど、降れば間違いなく雪だ。 先日降ったたったの2センチ程の雪も、建物の陰の部分は 車で踏み固められてツルツル、カチカチ。 ようやく解けてきたものの、…

ぬっこ棚を作る

インターネットでぽちりと棚を購入したのが先日のこと。 昨日まとめてどっさり届いて、ドライバー片手に棚になるはずの板と格闘。 ただネジ穴にネジを挿しこんで プラスドライバーで組み立てていくだけなのだが どうもうまくいかずに、四苦八苦。 まっすぐ棚…

業務用の響きにワクワクする

「業務用」という響きは 何となく自分がその道のプロになったような気分にさせられる。 あくまで、その気分になるだけであって、 業務用の物を問屋で購入するという話と プロかどうか?という話とは全く別の話だが。 パンやお菓子の材料の店に赴く。 立地も…

のしのし、スキップ、欽ちゃん走り

水中を歩行する。25mプールをひたすら歩く。 ただそれだけだ。 首まで水に浸かっているというだけでこんなに負荷がかかるものかしら、というぐらいに なかなかどうして、意外としんどい。 調べてみたら、速足で1時間歩いた時の消費カロリーが60~80キロカロ…

ぬっこパンを焼く

家で焼いたパンを食べ慣れると、市販の食パンはどうも味気なく感じる。 家で、と言っても、焼いてくれるのはホームベーカリーなのだが。 強力粉と塩、水、ドライイースト、そして無塩バターかマーガリン、そして砂糖。 これらを量って、容器へ。あとはスイッ…

かすかな音を聞きたくて

炒りたて熱々のほうじ茶にお湯を挿すと 「じゅっ」とかすかな音がする。 家中にたちこめた香ばしい匂いの中、 多分この「じゅっ」の瞬間を聞きたくて 40分も延々とフライパンを振り続けているように思う。 かすかな音を聞き逃さないように 耳をこらして急須…

餃子の国の人だもの

今夜は餃子だった。 火が通ってくると皮が透けて中のニラが翡翠色に。 パリパリの皮に一口頬張るとじゅわっと肉汁があふれて あつあつを酢醤油でいただく。 餃子の国の人だもの。 やっぱり餃子は家で食べるのが一番だ。 でもこうして見てみると、焼き過ぎじ…

雪やこんこ

餃子の国も冬将軍がやってきた。 あぁ、ちらほら降り始めたなぁなんて、ぼんやり見ていたら、 あれよあれよという間に黒い車が白くなり始めた。 雪というより「あられ」みたいな、乾いた白い粒。 ところで、ゆーきや 「こんこ」って何?!と思い調べてみた。…

体力づくり

最近の日課…それはプールに行く事。 両親の日課として、夜近所の温泉に行く。 そこではお風呂コミュニティがすっかり出来あがっており、 数日行かないと風呂友達から何かあったか?と心配されてしまうほど。 私は温泉に行かないので、代わりにその時間帯にプ…

いちご祭り開催中

この時期の味覚…それはイチゴ! 本来イチゴは夏に実るものだが クリスマスや年始に向けてビニールハウスで栽培され、 気づいたらイチゴは冬の味覚になってしまった。 私の住むSLの走る街、実はイチゴの出荷量は全国一だ。 (そう考えると、この街、もう少し…

「覆水盆に返らず」をワンタンで実感する

それは年が明けてお節料理に食べ飽きる頃の深夜の事だった。 寝る前にどうにもお腹が減ったので 湯を沸かし、カップワンタンを作っていた。 ワンタンと言えば、私にとって山登りのお供に欠かせないものだ。 山の頂上でおにぎりとワンタン。 食後にペーパード…

長い長い時を経て

「たんすのこやし」と言われるものがどこの家にも多かれ少なかれあるものだ。 ぬっこ宅も例外ではない。 その中から出てきた物…ずいぶん前に亡くなった祖母の大量の着物。 母も私も残念ながら自力で着付けは出来ない。 つまり袖を通される事は永遠にない。 …

隣の芝は青く見えたか?

いつの間にか年が明けていた。 小林幸子が鶴になり、 遠くから風に乗ってかすかに聞こえる 除夜の鐘をかみしめるうちにウサギ年の新年がやってきた。 ぽかぽか陽気で寝正月を決め込んだはいいが 今まで経験した事もないくらいに酷く寝違えてしまい (どんだけ…