「たんすのこやし」と言われるものがどこの家にも多かれ少なかれあるものだ。 ぬっこ宅も例外ではない。 その中から出てきた物…ずいぶん前に亡くなった祖母の大量の着物。 母も私も残念ながら自力で着付けは出来ない。 つまり袖を通される事は永遠にない。 …
いつの間にか年が明けていた。 小林幸子が鶴になり、 遠くから風に乗ってかすかに聞こえる 除夜の鐘をかみしめるうちにウサギ年の新年がやってきた。 ぽかぽか陽気で寝正月を決め込んだはいいが 今まで経験した事もないくらいに酷く寝違えてしまい (どんだけ…
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