業務用の響きにワクワクする

イメージ 1「業務用」という響きは
何となく自分がその道のプロになったような気分にさせられる。
あくまで、その気分になるだけであって、
業務用の物を問屋で購入するという話と
プロかどうか?という話とは全く別の話だが。
 
パンやお菓子の材料の店に赴く。
立地も見た目も完全に倉庫。
でも、多分餃子の国随一の品揃えの製菓材料屋さんだ。
 
 

こんなにあるとイメージ 2見ているだけでわくわくする。
粉類も1キロ売りから、小売サイズまで豊富にある。
こんな材料があるのか、と作れもしないくせに
あれこれ買いたくなる。
 
今回はドライクランベリーとくるみ、そして全粒粉を購入。
問屋価格で買えるので、多分どこよりも安い。
それに、クランベリー500グラム、ドライフルーツ1キロなんて
普通小売していない。
 
いくら安いからってそんなにパンの粉ばかり買いこんで
どうする?私。
 
倉庫街にたたずむ小さな店にひっきりなしに出入りする車。
こんな小さなお店だけど、来るのは女性客ばかり。
多分みんな小さなワクワク感とともに、この店の扉を開けるんだろうな。
そして、この粉や材料から、いろんな場所で「いただきます」と口いっぱいの「笑み」が生まれるんだと思う。