のどかな朝の散歩コース

今日はペパーミントの日である。
北海道北見市が、特産のペパーミントのPRの為に制定したとか。
でも、北見市のペパーミントは、ミントというよりも「薄荷(ハッカ)」といった方が
しっくり来るような気がしてしまうのは私だけだろうか。
そんなペパーミントの日という事で…(うちにあるのはアップルミントだが)
最近ここにいつもいる、「主」
 
イメージ 1
これまた擬態しているつもりなのだろう。
全身から「ワタシ ハッパ デス」オーラが出ていて微動だにしない。
この指の先ほどの小さな虫、秋になると手のひらサイズになり、ギィーーーと盛大な声で鳴くようになる。
 
そして、先日植えたナスの花が咲き始めた。
ナスってこんな可憐な薄紫色の花を咲かせる。
育てる上で、必ず見かけるこの薄紫の花だけれど、
実際市場に出回るのを買い求めるだけではナスの花を見る機会なんてない。
野菜の花って意外とキレイなのに。なんだかもったいない話である。
イメージ 3
 
 
今はやりのビオトープ・・・なんて言われてもぴんとこない。
もう何年もぬっこ宅で飼われているヒメダカ。
本来野生のメダカは、黒いのだが、突然変異して黒い色素が欠乏したのがヒメダカというこの赤い品種。
数十匹を私が入れそうなほど大きな「カメ」で飼っているのだが、
何代も掛けあわされるうちに、いつしか黒いメダカや、黒とオレンジが混ざった斑メダカが中に混ざる。
これって遺伝的には「復帰突然変異」というんだそうな。
イメージ 2
 
これが私の庭の朝の散歩コースである。
野菜の具合をひと回り見て、メダカに餌をやり…。
どこまでスローになっていくんだ。私の生活。