2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

奥会津の味覚に食い倒れてみる

ところで食いしん坊の私としては、食文化も外せない! というわけで、今回買ってきた凍み大根、そして凍みもち。 冬の雪の間に大根やもちを軒先に 干して乾燥させたものだが、これがまた凄い。 要するに、インスタントラーメンのスープやかやく、 インスタン…

奥会津で素朴な疑問をぶつける

今回の旅では、福島県の昭和村、三島町、柳津町と奥会津の3つの町を訪れたのだが 不思議に思ったことは道を歩く村人一人いないこと。 まるでゴーストタウンである。 村民はいったい何をしてるんだろう、という疑問が。 昭和村のからむし織の里のお店の人に…

母娘の福島旅

1泊2日の旅を決めたのがちょうど1カ月ほど前のこと。 冬の間雪で閉ざされる、奥会津の地域では 夏の間に山に入り山葡萄やクルミ、シナノキ、またたびなど天然素材を取ってきて 長い閉ざされた冬の間にカゴやザルなどを作る匠が沢山いる。 それに加えて全…

川霧の景色に息をのむ

こういう美しい景色は、神様からの贈り物だと思う。 同じ場所でも、出逢える時は限られる。 そしてその時にそれに気が付けるか否か。見られる状況にあるか否か。 とにかくいろんな要素がびたっと揃って、初めて目に出来るものだと思う。 旅行中だった昨日、…

旅に出ています

母との旅で、本日は福島県三島町の宮下温泉に逗留している。 三島町は只見川が流れる山あいの静かな町、 部屋からは川のせせらぎとともに カジカガエルの涼やかな鳴き声が聴こえてくる。 そしてとろりとした柔らかいかけ流しお湯は、少し緑がかっていて 口に…

SLの街 酒場放浪記

最近飲んでばっかりである。 とはいえ、お酒は適量を楽しく。酔うために飲む事はしない。 それが私の信条。 酔うために飲まない、というのは、実は私ぐでんぐでんになった記憶があまりない。 なった記憶といえば… 大学のゼミの帰りにえらい先生方と緊張して…

ぬっこのカクテルの街放浪記 その3

柔和な笑みに迎えられ、カウンターに腰かけたらひどいカクテルが出てきて、 またさわやかな笑みでエレベーターまで送ってくれたお店を後にしながら さてと。どうしたものかとふと悩む。 バスの時間を考えると滞在リミットは多分23時ぐらいまで。 その限られ…

ぬっこのカクテルの街放浪記 その2

夕立もなかったこの日。 まとわりつくようなじっとりした暑さの夜。 何を飲むか…モヒートだな。 夜の街に放たれたぬっこが行く先は…バーである。 とはいえ、私自身宇都宮のお店事情には疎いので有名店の門戸を叩くことに。 ちょっと残念な話なので、店名は控…

ぬっこのカクテルの街放浪記 その1

カクテルの街、と呼ばれるようになって久しい宇都宮。 餃子だけじゃないのだ。 真岡からはバスに揺られて1時間。 普段は車、でも最初から飲むつもりなので普段は乗らないバス。 営業所から乗り込んだら、「飲み会?帰りは終バス?」なんて話しかけらられる。…

1本1本運動

私はタバコは外で吸う。 玄関の軒下が定位置だったが、ツバメの子育てに気を遣い今は庭の片隅で。 今、実は思い立って「1本1本運動」を実施中である。 減煙運動? いいや、残念ながらちがう。 この運動は、タバコを吸いに外に出る毎に庭の草むしりをするとい…

那須 八幡(やわた)のつつじを腹ばいで愛でる

また、那須に行ってきた。 昨日夜のNHKニュースで、那須岳中腹に位置する八幡(やわた)のつつじが 満開だというニュースを見たからだった。 そして・・・平日だというのに、同じ事を考えて足を向けた人、県内外から多数。 辺りの道路は路上駐車で一杯だった…

「まだ5つ」と思うか、「もう半分も」と思うか

歴史に残るんじゃないかと思うほどの、くだらない茶番劇を目にした今日の昼下がり。 政治の話はよく分からないけれど、分からないなりに、分かる事はくだらない、という事。 これが絵空事ならいいのに、 自分が属する国の上の方でモジャモジャ起きているとい…

記憶の引き出しをこじ開ける~那須 殻々工房~

ここの自家製かきのスモークが好きだ。 といっても、もう何年も来ていなかった上に、ついさっきまで店の名前まで忘れたのだが。 えーっと…那須サファリパークのすぐ手前のものすごく細い道を曲がり… 不安になる頃に見えたペンションの明かりを過ぎて、更に不…