ぬっこのカクテルの街放浪記 その1
カクテルの街、と呼ばれるようになって久しい宇都宮。
餃子だけじゃないのだ。
真岡からはバスに揺られて1時間。
普段は車、でも最初から飲むつもりなので普段は乗らないバス。
餃子だけじゃないのだ。
真岡からはバスに揺られて1時間。
普段は車、でも最初から飲むつもりなので普段は乗らないバス。
営業所から乗り込んだら、「飲み会?帰りは終バス?」なんて話しかけらられる。
どうも、運転手さん、このバスの運転の他に最後は終バスの運転の係なのだという。
「多分帰りもお世話になります」とにっこり。
カクテルの街、宇都宮。
でも私はいわゆる「赤ちょうちん」も好きだ。
チェーン店にはない、雑多で混沌とした感じが好きなんだと思う。
焼き鳥の煙で目が滲みるくらいが最高(って今どき滅多にそんな店ないけど)
でも私はいわゆる「赤ちょうちん」も好きだ。
チェーン店にはない、雑多で混沌とした感じが好きなんだと思う。
焼き鳥の煙で目が滲みるくらいが最高(って今どき滅多にそんな店ないけど)
大抵そういうお店に行くと連れと待ち合わせかと聞かれる。
一人でそこで私が飲もうという行為が、そんなにミスマッチなんだろうか。
そんな時は、「いんや、私はここで飲むために来たんだ」と開き直る事にしている。
一人でそこで私が飲もうという行為が、そんなにミスマッチなんだろうか。
そんな時は、「いんや、私はここで飲むために来たんだ」と開き直る事にしている。
話がそれた。
私は、ひとしきり店を偵察した後で
この中でみそ焼き鳥の「大ちゃん」ののれんをくぐる事にした。
この中でみそ焼き鳥の「大ちゃん」ののれんをくぐる事にした。
特別暑かった1日に外で生ビールなんて最高!
埼玉発祥という、味噌で食べるという焼き鳥。
辛味のある味噌を付けながらいただく焼き鳥なんて初めて。
かしら、砂肝、ハツにレバー、シロモツにししとう…(食べ過ぎだ)
んん、これはビールに合う。
…あ、えっと、ビールおかわり!
こうなるとぬっこ、まるで食欲の権化である。
辛味のある味噌を付けながらいただく焼き鳥なんて初めて。
かしら、砂肝、ハツにレバー、シロモツにししとう…(食べ過ぎだ)
んん、これはビールに合う。
…あ、えっと、ビールおかわり!
こうなるとぬっこ、まるで食欲の権化である。
次に訪れたのは、ドイツ居酒屋「アンドレア」
ドイツ人のアンドレアさんが切り盛りするお店で、
手作りソーセージとともに味わうドイツビールが売りだ。
ヴァイスビールは、私の好きなビールのひとつ。
フレッシュな麦がふわりと香るコハク色の味わい。
レバーソーセージをお伴に。
ドイツ人のアンドレアさんが切り盛りするお店で、
手作りソーセージとともに味わうドイツビールが売りだ。
ヴァイスビールは、私の好きなビールのひとつ。
フレッシュな麦がふわりと香るコハク色の味わい。
レバーソーセージをお伴に。
ヴァイスビールは、箱根・仙石原にある肉屋さん
「ヴルストハウゼ・カワカミ」さんで教わったもの。
箱根の山から吹き抜ける風を思い出しながらゆっくり味わう。
このレバーソーセージもいい味。
日本人のご主人を持つアンドレアさん曰く、
「別に変というわけじゃないけど、やっぱりお姉さんは一人で来るイメージがしない」と。
ここでも…やっぱり言われた。
そしてそろそろお腹も満たされて。
「ヴルストハウゼ・カワカミ」さんで教わったもの。
箱根の山から吹き抜ける風を思い出しながらゆっくり味わう。
このレバーソーセージもいい味。
日本人のご主人を持つアンドレアさん曰く、
「別に変というわけじゃないけど、やっぱりお姉さんは一人で来るイメージがしない」と。
ここでも…やっぱり言われた。
そしてそろそろお腹も満たされて。
夜の帳がおりた街へと繰り出す。
とはいえ、そこには「早い時間の終バス」という
とはいえ、そこには「早い時間の終バス」という
私には門限があるのだけれど(つづく)
宇都宮 屋台横丁
http://www.utsunomiya-yataiyokocho.com/
みそだれ焼き鳥 大ちゃん (無休/ 17:30~28:00)
ドイツ屋台 アンドレア(日曜定休/ 17:00~26:00)
みそだれ焼き鳥 大ちゃん (無休/ 17:30~28:00)
ドイツ屋台 アンドレア(日曜定休/ 17:00~26:00)