ぬっこのぶらり旅

はしゃぎ過ぎた理由

連休最終日は、IKEA新三郷店へ。 新築友人宅の家具たちを探しに来たのだった。 このあたりまで来ると、高い建物がなくて空が広く感じられる。 栃木と似た匂いがする新開発のショッピングモールである。 ところでIKEAといえば家具屋だけれど、まずはこれ。 こ…

ぬっこ旅に付き物のハプニング

ぬっこの旅に付き物のハプニング、今回もあった。 朝、撤収し、温泉に行こう車のエンジンをかけたら、 ポーンという甲高い警告音とともに付いた水温異常のランプ。 そんな馬鹿な。 ここで故障なのか?そうなのか?それとも計器が壊れた?どちらにしても嫌な…

御宝田遊水地~長野県安曇野市~

野宿の前に、ぶらり散歩。 冬には多数の白鳥が飛来する場所だそうで。 当然まだ飛来するには早いのだが、この辺りの景色が素敵なのでてくてくお散歩。 上高地の山々は雲をまといその姿は見せてくれなかったけれど、 でも山がある景色というのはなんとも落ち…

野宿の旅 ~長野県松本市~

1日だけ更新を休むつもりが…気が付けば3日過ぎていた。 1日の早朝出発して、一路長野県松本市へ。 そして2日は野宿アフターで都内の友人と会う約束をしていたのだがそこでトラブルが勃発し。 疲れて途中休憩して栃木に帰宅が日付が変わった深夜。丸2日間、ト…

浅草橋そぞろ歩き その2 ~迷子の顛末~

昨日の記事からの続きである。 →昨日の記事はこちらから http://blogs.yahoo.co.jp/meme_hituji/64699091.html さて、どうしよう、帰れない。 とりあえず、カレー屋の場所を伺った畳屋のおじさんには ありがとう!行ってみる!なんて意気揚々と別れを告げて…

浅草橋そぞろ歩き その1 ~ココハドコ?~

母は籐工芸の先生をしている。 教室の教材は、問屋でまとめて仕入れ。 物自体が分かるものについては取り寄せる事が多いそうなのだが リサーチと仕入れがてら浅草橋に行くという母に 面白そうなので荷物持ちと称して物見遊山に同行することにした。 浅草橋は…

千と千尋の神隠しのモデルのお宿は…

千と千尋の神隠しの世界から、現実に戻ってきた。 赤い橋はご存じの通りだが、右側に写っている建物もモデルのひとつ、と言われている。 千や「りん」さんが普段寝泊まりしていた建物、 りんさんが持ってきた肉まんを手すりの隙間から足をぶらぶらさせながら…

リピーターの気分を味わう

今宵は群馬県、四万温泉にいる。 宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルになった宿に逗留中。 今回で3回目の利用だ。 いつの間にか常連さんの仲間入りを果たしたらしく、 覚えていてくれてチェックインもえらくスムーズだった。 そうか。 リピーターって…

酒場紀行に行ってきます

韓国たびのネタは一旦お休み。 本日これから都内へと出る。友人と会うためだ。 空は抜けるような夏の濃い青の空。 焼けるような日差しにうだるような熱い風。 梅雨の晴れ間というけれど、子供のころよりも日差しがじりじりするように感じるのは 肌の老化のせ…

韓国たび 間違い日本語

韓国も、ある程度の繁華街であれば意外と日本語は通じる。 化粧品店の売り子さんなんて、敬語もばっちり使いこなす人も沢山いたりして。 「見るだけたーだー、おまけあげます、いらっしゃーい」と 手をつかんでお店に引っ張りこむのが明洞式。 化粧品店で買…

韓国たび 食事篇3日目/その2

大雨の中、明洞に移動。 明洞で食べたのが、「カンジャンケジャン」 これは生のワタリガニを醤油に付けたもので、足は噛み、すすって身を食べ、 蟹味噌がたっぷり入った殻にご飯を入れてまぜながら食べるというもの。 思ったよりもサイズが小さくて残念だっ…

韓国たび 食事篇(その他含む) 3日目/その1

3日目は梨泰院(イテウォン)へ。 ここは友人の靴をオーダーする為に訪れた。 この梨泰院(イテウォン)は、皮製品が安く手に入る外国人街。 日本でいうなれば、「神戸」の雰囲気に似ているんだろうか(もっとも神戸には行ったことないのだが…) この皮製品…

韓国たび エステ篇/ま、眉毛が!

3日目の食事について書く前に、エステ篇をば。 実は、初日に添乗員さんにエステを予約してもらっていたのだが、その予定が2日目の事。 エステと言っても、あかすりと汗蒸幕(ハンジュンマク)というサウナ。 この汗蒸幕というものだが、黄土で作られた窯のよ…

韓国たび 食事篇2日目/その3

そして2日目を締めくくるのは東大門(トンデムン) その名の通り、大きな門がライトアップされている。 この東大門は、24時間眠らない街、と言われている。 それもそのはず、この市場の開店時間は深夜0時~16時まで。 なんて恐ろしい営業時間なんだろうか。…

韓国たび 食事篇2日目/その2

次は、アワビ粥。 前日に辛い物を連発しているのでちょっと優しい系の食べ物で胃袋を休める事に。 これがまたいいお出汁、いいお味。 ちなみにお店の名前は…覚えていない笑 トッピングには牛のしぐれ煮と、 大根のキムチを細切りにしたものを添えて。 お米の…

韓国たび 食事篇2日目/その1

さて、2日目は初めての地下鉄に乗りながら、目指した場所は三清洞(サムチョンドン)。 場所が分からずに地図に頼りながら歩くこと30分程。(つまりアクセスは良くない。) ここで食べたのは、「スジェビ」という韓国風のすいとん。 ここは日本人というより…

韓国たび 食事篇1日目

初日の食事はサムギョプサル。 ホテルの方のコストは高めか?安めか?との問いに安い方でお願いします!と即答。 そして連れていかれた場所がここだ。(真ん中の店) ここにビールは置いていない。 焼肉といえばビールだと思うのだけれど、韓国では違うらし…

韓国たび 食事のもくじ

まずは、食べた物一覧・備忘録も兼ねて。 <初日食べたもの> ・サムギョプサル(豚肉カルビの焼肉、サンチュで巻いて食べる) ・コーンスープ風味のアイスクリーム ・冷麺(キッチンバサミで切って食べる) ・臓物鍋(大失敗の例の鍋) <2日目に食べたもの…

韓国たび 食事 失敗篇

韓国たびの、食事失敗篇は、なかなかどうしてディープなものだった。 宿の反対側に美味しいもやしクッパの店があると添乗員さんに聞いたのがその始まりだった。 その失敗は、初日の日付が変わった深夜2時ぐらいの出来事 (ちなみにこの店、24時間営業、それ…

韓国たび 交通事情

ソウルは地下鉄文化である。 基本的に今回の旅の移動手段は、ほとんど地下鉄を利用。 そしてそれに当たって、手に入れたものが、東京でいうところのSUICAみたいな「Tmoney」というものだ。 コンビニやキオスクみたいなところで取り扱いしていて、まずそこで…

韓国たび 序章

三泊四日のソウル旅、無事に終了して帰国。 ソウルは昨日は、1日150ミリという梅雨前線にやられて、土砂降りの雨だったし 出発した今朝は肌寒いくらいの気温。 それが帰って来てみたら、記録的な猛暑だという。 肌寒い場所から数時間で猛暑の場所へと、帰っ…

ぬっこ韓国サバイバル紀行満喫中

免税店に立ち寄り、ツアー客をバラバラに宿に下ろし、 私たちが連れて行かれたのは、最果ての宿。 明洞が、日本の新宿だとしたら、 途中渡った川は荒川、今いる場所は足立区といった所。 旅行に出る前に誰に聞いても、日本語オッケーだと言っていたのに ここ…

来週ソウルに行ってきます

友人が、連休を取れるとのことで、どこか一緒に旅行に行かないかとお誘いをいただいた。 そこで本場の韓国料理が食べたくなり、海外渡航を決心。 とはいえ私は決して旅慣れている方ではない。 飛行機なんて乗った事は数えるほどしかないし 「あのぉ…飛行機は…

奥会津で素朴な疑問をぶつける

今回の旅では、福島県の昭和村、三島町、柳津町と奥会津の3つの町を訪れたのだが 不思議に思ったことは道を歩く村人一人いないこと。 まるでゴーストタウンである。 村民はいったい何をしてるんだろう、という疑問が。 昭和村のからむし織の里のお店の人に…

母娘の福島旅

1泊2日の旅を決めたのがちょうど1カ月ほど前のこと。 冬の間雪で閉ざされる、奥会津の地域では 夏の間に山に入り山葡萄やクルミ、シナノキ、またたびなど天然素材を取ってきて 長い閉ざされた冬の間にカゴやザルなどを作る匠が沢山いる。 それに加えて全…

川霧の景色に息をのむ

こういう美しい景色は、神様からの贈り物だと思う。 同じ場所でも、出逢える時は限られる。 そしてその時にそれに気が付けるか否か。見られる状況にあるか否か。 とにかくいろんな要素がびたっと揃って、初めて目に出来るものだと思う。 旅行中だった昨日、…

旅に出ています

母との旅で、本日は福島県三島町の宮下温泉に逗留している。 三島町は只見川が流れる山あいの静かな町、 部屋からは川のせせらぎとともに カジカガエルの涼やかな鳴き声が聴こえてくる。 そしてとろりとした柔らかいかけ流しお湯は、少し緑がかっていて 口に…

ぬっこ 潜入する

国際展示場のイベントに行ってきた。 理美容に関する、業者向けの展示会だ。 来ている人達は女性がほとんど。 エステや美容室、ネイルサロン、理容店などで働く方々。 当然ホテル関連の方もいるだろう。 ネイリストの友人は、当然関連業者。 が・・・私は今…

青葉が眩しい新緑の中で・・・オカルトを見つける

「目には青葉、山ほととぎす、初鰹」そんな風にいうけれど もう立夏を過ぎて、萌えたばかりの淡い色の新緑が一気に深みを増してくる時期だ。 前日のネギ坊主への願掛けがかなってか、今日はいい天気。 新緑煌めく山に出かけてきた。 今日の目的は棚田。 棚田…

でぶ猫号がゆく

昨日から私の愛車となった「でぶ猫号」 何故でぶ猫かって・・・自転車に貼ってあったシールに「FAT CAT…For your active life」 直訳すれば、あなたの活動的な生活の為の「でぶ猫」・・・意味不明である。 そんな理由で、私の足こぎ二輪車は「でぶ猫号」と名…