青葉が眩しい新緑の中で・・・オカルトを見つける

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「目には青葉、山ほととぎす、初鰹」そんな風にいうけれど
もう立夏を過ぎて、萌えたばかりの淡い色の新緑が一気に深みを増してくる時期だ。
前日のネギ坊主への願掛けがかなってか、今日はいい天気。
新緑煌めく山に出かけてきた。
 
今日の目的は棚田。
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棚田は勾配のきつい斜面に何枚も段々畑になって連なる田んぼの事。
辺りの田植えがぼちぼち一段落しつつあるので
そろそろかなぁなんて思って行ってみたものの・・・まさかのまだ耕している最中。
田植えはこれからだった。
栃木県の東部に位置する、茂木(もてぎ)町にはこうした山間の土地利用した棚田があちこちに見られる。
ここは「石畑の棚田」と呼ばれる場所で、路肩に駐車スペースもあったりして
日本の棚田百選(それにしても意外とこうした「百選」がある気がする…)にも選ばれた場所だ。
時期をずらせば、苗の青、稲の緑、そして稲穂の黄色と折々の景色が楽しめる場所だ。
 
うーんもう少し後の時期だな。リベンジを誓って。
 
ところで、別の田んぼで見つけた「案山子(かかし)」
ばばーん
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・・・恐い、恐すぎる!
「へのへのもへ字」みたいなユーモラスさのかけらもない無表情な顔。
ユーモラスどころか、オカルトである。
すみません、ズボンずり落ちて・・・は、はらわた見えてますけど!