計画が大切?

どうも最近時間軸がおかしい。
朝起きて、夜寝る生活は辛うじてあるにしろ、気がついたら昼寝していたり
気がついたら夜になっていたり。
先日曜日感覚が怪しくなっていると書いたが、とうとう1日の時間の感覚まで怪しくなってくるとは
まったくもってダメダメである。

普段仕事をして時間を意識して生活していれば感じない事なのだろうけど
こうも長い間仕事もせず、ただただ自由に過ごせるという日々を過ごしていると
食べたい時に食べ、寝たい時に寝・・・規範のない生活は気をつけていてもどうしてもだらける。
夏休みに入る前に学校で、1日のスケジュールを作らされた記憶がある。
子どもの頃はこんな無駄な事って思ってたし何も意識せず言われるがまま作り、
そして大多数の人がそうだったように
そのスケジュールは作るのが目的で活用するのが目的ではなかった。
それゆえ絵に描いた餅みたいにそんなスケジュールがある事なんて
なんの役にも立ってなかったんだけど
やっぱり大切だったんだなって今更ながらになんだか妙に納得。
それでもそれなりに朝起きて夜寝て何かをしていたのは
母に朝叩き起こされたりして、最低限の規範を設けられていたからなんだと思う。
人って何か規範や制約がないとどうしていいか分からなくなるんだな。


そう思って何となくメモに1日の予定をシミュレーション。
8時  起床・朝食
9時  洗面
9時半 散歩
10時半 掃除
12時  昼食
13時  昼寝
15時  オヤツ




・・・そもそも散歩なんか今までしてなかったじゃないか。
昼寝が2時間?!15時のオヤツって?!オヤツなんてうちにはない。
途中まで作ったところで頓挫。駄目じゃん私。
これではまるでちびまるこちゃんかサザエさんのカツオ君が作る予定表、
いやそれ以下だ。

結局どうでもよくなってしまい終了。
いずれにしろ確かなのは、自由というものは制約がある中でこそ、そのありがたさを享受できるものだ。