32時間働いて、24時間寝る。

昨日帰宅してから、約24時間。
ようやくお目覚めの私。寝たり起きたりではあったものの結局丸1日動けず。
そりゃそうだ。ぬっこ、齢31歳、そう若くない。
丸2日、約32時間一睡もせずに働き続けた分の代償である。
明らかに寝すぎだけど、とにかく家に帰ってバタンQ。(死語)

久しぶりの立ち寝技が出た。
(レストランの入り口に立ちお客様を待つ間、いい姿勢を保ったままで寝てる)
ナイト明けのケアレスミスはしたくないので、お金のカウントはいつもよりゆっくり。
でもこんな中でも私は笑って過ごしたいんだ。

だってこんな状況になったことを人が少ない会社のせいにしたくない。
体調不良になった同僚のせいになんてもちろんしたくないし、
何よりその過酷なシフトを、私がやると言ったその言葉には重い意味。
疲れて途中でくたばらないこと。仕事の質を落とさないこと。
当たり前だけど仕事には責任が伴う。

疲れてくるとありがちなのだけど
『出られない迷路に迷い込んだみたいな気分』に負けないこと。
些細なことにイライラしないこと。
つまらないミスをしないこと。
私はこれだけ頑張ってるのに、とかよく分からない理由で他の人に当たらないこと。
他の人だってみんな多少なりとも無理してるんだから、大変なのは一緒。

おかげで眠いのを通り越したおかしなテンションで
アヒャヒャヒャ、とか笑いながら無事に業務終了。
それにしても、少ない人数で回すとなると、誰か一人欠けると大変。
そんな事を切に実感した2日間。

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