野の花に活力をもらう

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こんな時こそ笑おう。
大声で笑わなくても、ふふっとほほ笑むだけでもいい。
笑顔は自分も、周りの人にも元気を与えてくれる。
楽しみにしていた菜の花がやっと咲き始めて、咲いた花を見て自然と笑みがこぼれた。
黄色い花は元気を分けてくれる気がする。
 
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凄惨な映像、悲惨な報道。
そして原発の不穏な状況。
こういう不安な状況になると、
人の自然と出る反応には2種類あるように思う。
過剰反応して何となく動かなきゃ、
何となく「何かしなきゃいけない」気分になる事。
または、完全に状況から目をそらして
沈黙したい気分になる事。
 
 
 
今、情報が錯綜している。
躍らされずに、冷静な目で状況を見極めたい。
 
無用に動かず、無用に騒がず。
耳と目はきちんと開き、そしてじっと状況を見守りたいと思う。
物流が滞っているものの、1週間もすれば生鮮食品も入ってくる。
ガソリンも1週間から10日でおそらく入ってくるだろうとスタンドの方の話。
食材を買い占めようとするパニック。
ガソリンや灯油を備蓄しようとするパニック。
それらの波に右往左往することなく、
この野の花みたいにそよそよと、ただそこに在る事の大切さをかみしめて日々を過ごそうと思う。