走る、滑る、見事に転ぶ

杉並区では今朝水分を多く含んだ大粒のぼたん雪が降った。
私はちょうど出勤の時間。
怪しい空模様に自転車で行こうか、歩いて行こうかと
カーテン越しに外を見たらものすごい勢いで白いものが落ちていた。

寒冷地で雪といえば払えば落ちる乾いたもの。
その意識が抜けない私…払えば落ちる大して濡れないものと判断して、自転車で行こうと選択。

だが都会の雪はずいぶん水気が多い。
水のかたまりがもさもさ降りかかって来る。
ぎゃーっ、前が見えない。ぢめだい…雨降りよりたちが悪い。

とりあえず必死。
が、路面の段差で滑って転倒…きゃー!!悲鳴とともに、ずさささーーっ!

大丈夫ですか、と声をかけられる。

そんな時って死ぬほど恥ずかしい。
痛みも何も感じない。
ただただ、大丈夫ですと返事して猛烈な勢いで退散。
でも夜帰ってきたら右足があざだらけ。

あらまぁ。

とりあえず、滑って見事な転びっぷりをみせながらもぬっこは元気である。

日曜日は画像付きで酒場放浪記事を書けるといいのだが…

いかんせんベランダネットで風邪をひいてはいけないので自重中。

※そんな理由でコメント返信出来てませんが全部きちんと読んでます。