タクシーで散々な目に遭う

突然の熱を出して苦しんだのがつい先日の事。
あれから体調はどうしたかというと。実はぶり返したり、良くなったり…そんな感じである。
咳が止まらないので、医者に行ってきた。
その時の事。
 
仕事に穴を開けたくないので深夜仕事が終わってから夜間救急に。
あまりに咳が酷くて、内臓まで飛び出てしまうんじゃないかってぐらい。
とにかく眠れない。
ひどく苦しくてたまらないので、タクシーで行く事にしたのだが…(←ちょっとだけ学んだ)
 
タクシーとはあんなに腹立たしい乗り物なのだろうか、と。
 
往路のタクシーは、脇道を70キロで疾走。確かに速く着いたけど、恐い、恐すぎる。
復路のタクシーは、目印となる中学校を告げたら知らないと言う。
「最近物忘れがひどくてねぇ…」だそう。(ちなみにそこは自転車でも行けるぐらいの近距離である)
仕方なく、交差点名を告げたら、あぁ分かった!と。
疲れ果てていたので「着いた」の声につられて料金を払って降りてしまったのだが、
「えっと…ここはどこ…」
学校の前で降ろされたのだが、そこは中学校ではない小学校。
そして歩いてみたら告げた交差点までも3ブロック程先の場所だった。
仕方なく、家まで10分以上かけて寒空をとぼとぼ歩いて帰る羽目に。
 
運転がひどく粗暴である事。
道や目印を告げても分からない事。
まして言った場所とは違う場所に連れて行ってしまう事。
それがタクシーという乗り物なのだろうか。
そもそも「プロドライバー」だろうに、と声を大にして言いたい。
田舎者のぬっこの心の辞書に、「タクシーとは信用ならない乗り物」
という注意書きが付けたされた事は言うまでもない。