実りの秋に童心に返るとき

いつの間にやら秋。
涼しいを通り越してここ最近は朝晩寒かったりする。

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久しぶりに山に遊びに行ったら夏に真っ白の花を咲かせていた山ぼうしの木に
赤い実が沢山実っていた。
この実、実は食べられる。
黒い種がいくつか入っていて、皮は口に残るが、甘くて美味しい。
散策路を歩きながら枝に実っていた実をもいで口に入れた。
なんとなく人の気配。
嫌な予感がして見回すと・・・しまった。
散策していたゲストと遭遇。

木の実をもいで食べるスタッフの姿を見てそのゲストはどう思っただろうか?
この実、食べられるんですよ、と山ぼうしの花や実の説明をしたりして
なんとなく会話のネタにして
自分がゲストがいる所でそれを食べた事を誤魔化したが、
やっぱりなんとなくバツが悪い。

結構山を歩いていると、子供よりも熱心に釣りに勤しむお父さんとか
夢中になってブランコをこいで遊んでいる初老の女性とかそんな姿をみかけるのだが、
山の中というのは人を童心に返らせる何かがあるんだろうか。
私のようなこんなはみだしスタッフもいる。

山栗も足元に沢山落ちている。あぁ秋だ。