猪突猛進

笑って毎日を過ごす事。
意識的にそう思いたいと最近思う。

直属のマネージャーが鬱で、何を言っても意見を汲んでもらえない。
会社が悪い、システムがダメだ―そんな事は百も承知。
そのダメな会社に所属している以上、ダメなりに動ける隙間で動くしかないではないか。
考えようによっては、仕組みが原始的な分結構好きに動けるメリットもあったりする。
眉間にシワを寄せて、人をよせつけようとしない直属の上司がいて、
その一方で逆境にめげずに状況をプラスに転じようと奮闘する別な部署の上司がいる。
ちょうど今私は自分の部署ではなく、その別な上司がいる部署で一緒に仕事をしているが
何より一緒に仕事をしていてすごく楽しい。
特に状況が好転した訳ではないのだがそのパワーに、
前向きになろうと思わせる何かがあるように思う。

信じれば道は開ける。
それを地で行くような人だ。
その上司に感化されたのかもしれないが、自分が主催して会社で研修会をやろうとしている。
別に上に立つ人間でも、スペシャリストでもなんでもない。
マニュアルも何もないのでカリキュラムも全部1から自分で作らなくてはいけない。
しかも無論眉間にシワを寄せている上司にはいい顔はされない。
それでも負けるもんか。悲観しない。前進あるのみ。