決意の生意気発言のその後

「このエキサイティングな変革の中で周りに刺激を与え、自らの実力を高めていって欲しい」と。
私が指摘した内容を全て受け止めてくれた上で先方の責任者から頂いた言葉。

サービスというものは、簡単なものではない。
マニュアルにはない、立ち居振舞い、間の取り方。
私自身もそれらが出来ているとは思えない。
例えば、忙しくバタバタした状況で、
それを口に出さずまたどれだけエレガントに振舞おうとしても
顔に出ていれば、それは眼が全てを物語る。
必ずゲストに伝わる。
心がないサービスは空回りしてしまい、それは"おもてなし"とはいわない。

私を受け入れてくれた新しい会社に感謝するとともに
今十分に充電し、そして新しく始まる生活にワクワクせずにいられない。
宿屋という仕事に魅せられた自分。
今度の職場はホテルというよりは旅館色が濃い。
それでもおもてなしをすることには変わりないはず。

さて充電中何をしようか。
とりあえず…昼寝かな。