トーマスの怪

引越すことで姉の家に少し近くなる。
ちょうど家を決めるのに出向いたのもあって、姉の家を訪れた。

久し振りに会う甥っ子は大きくなっていた。
1人は補助輪付きの自転車に乗りこよなく草花を愛する。
1人は三輪車に乗り、甘えん坊で電車が大好きだ。
1人はすやすやとそのワイワイ騒ぐ2人のいる所でも眠りつづけていた。
動き回る2人ともちょうど今これは何?あれは?と聞きたい盛り。

外に連れ出され、リビングを走り回り…へとへとだ。
機関車トーマスが大好きな2人。
これは?これは?私はトーマスしか知らない。仲間がこんなにいるのか。
青い機関車は全部トーマスに見える。

これは?…トーマス。
これは?…あれ?トーマス(汗)
これは?…あれれ?ト、トーマス(汗)
…違うよ!!鋭いつっこみを入れられて名前を教わる。
これがゴードン、エドワード、パーシ、トビー…いやーん分かんない!!
そんなにいたのか。記憶力テストみたいだ。
参ったな。
いろいろ記憶しようと見ていたらゴードンがキャシー中島に見えてきた。

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枕元に並べてあったそのままで寝たら、
キャシー中島に追いかけられるベタベタな夢を見て
うなされて大汗をかいてはっと目が覚めた。
トーマス恐るべし。ってなぜキャシー中島なんだ。

世のお母さんはこれを全部記憶してるのか。
ああこりゃ大変だ。