引越荷物引取り 6月25日

私の場合長距離の引越になるため、前日に荷物を引き取り、翌日に荷物を搬入する。
荷物の引き取り時間は、指定せずフリーにしておくと料金が割引になったりする。
なぜなら引越屋が別の場所で引越を終え、
そのままそのトラックを向かわせたりと先方の都合にあわせて配車出来るから。
でも、前日荷物引取りの場合、搬入のスタッフが違ったり
またトラックまで違ったりすることもあるらしい。
自分の見ていない知らない所で荷物を入れ替えされたりするのはどうも抵抗があって嫌だ。
そして前日、当日とスタッフが違うのもちょっと…。
気をつけて欲しい荷物を再度指示しなおさなきゃいけないのも面倒だし。
私が頼んだ所は前日当日ともに同じスタッフで、そして同じトラックでと確約。
近距離でない引越の場合はその辺りも確認した方がいいのかもなぁと
ちょっと勉強になった。
いろいろ情報を見ているとトラックの荷物積み替えによる紛失、ざらにあるらしい。
着いてみたら荷物が足りない!!なんて困る。

引き取りにやってきてびっくり。トラックが2台、しかもスタッフが5人!
見積もりではトラック1台、ドライバーと補助スタッフの2名だと言っていたのに。
話が違うじゃん。多い分にはいいけど…。
聞いてみたら会社の引越を終えた後に来たからだ、という。
料金は当然そのままでOK。ほっ・・・。

トラックの荷台のゲートが2階の廊下まで上がってくる。
『すいちょくゲート』とよくトラックの後ろに書いてあるのを見かけるが、このことか!
重い荷物を階段で運ぶのかと思ったら、
トラックの荷台ゲートが2階まで上がってきてスタッフが受け取り、
ある程度の数になった所でゲートを下ろし、荷台に積み込んでいく。
私が10日以上かかった荷物はものの20分ほどで全部部屋から運び出された。
なんて速さなんだろう。びっくり。箱は軽いものは3個、重いものは2個、
器用に重ねて手早く運んでいく。
家電は持ってきた毛布に包んでガムテープでぐるぐる巻き。
それも目にもとまらぬ速さだ。忍者はっとり君か?
7キロの洗濯機を1人で持ち上げて運ぶ。すごい力。みんな汗だくだ。
心づけは要らないらしいが、ジュースぐらいは…と
ペットボトルのジュースを皆さんに差し入れ。
そして引越屋さんにはこの時点でお金をお支払い。
…重い金額。ああ諭吉さん、また機会がありましたら是非お会い致したく(涙)

本来であれば退去の手続きで不動産屋の立会いがあったりするのだが
私は会社借り上げのアパートだったのでそのまま出て終了。
掃除をして3年お世話になった部屋とのお別れ。
網戸の穴は開いたままだし畳を水をこぼしたりしてシミだらけ。
きっと多額の修繕費用が請求されるんだろう。
…会社だししーらないっと。と無責任な私。(駄目です)
ブレーカーを落として終了。この日は実家に帰る事にした。
引越屋さんが帰り際、新居到着時間を告げて帰ったのだが、
そのあとであったセンターからの電話はその約束の時間より1時間程遅い。
どっちなんだろう。