あえて方言

なんだかとっても忙しい。
仕事が終わらず持ち越されたまま日々過ぎていく。
1日が36時間ぐらいあったらいいのに・・・。

今の会社、関西から東北までいろんな出身の人がいる。
そんな私ももともと普段話す言葉には出身の栃木なまりがある。
ゲストと話す時など頭の中で完全に切り替えてしまっていれば、全く出てこないのだけれど
普段同僚と話す時は、あえて気にしていないので
周りが通じようが通じまいがおかまいなしで栃木弁全開で喋る。
したっけれー休憩とってくっけど、それ、お願いしてだいじけ?
(そうしたら休憩取ってくるけどそれをお願いしても大丈夫?の意)
あすこのテーブルの子供はなんだかぶすくれててきかねぇげだな
(あそこのテーブルの子供はふてくされてて気が強そうだね)
あ、ごめん、靴ふんのぼっちったよ
(あ、ごめん、靴ふんじゃったよ)
しゃーんめや
(しょうがないじゃん)
あきれっちったよ、帰っぺよ
(飽きちゃったよ。帰ろうよ)
おっかけっちった
(折れちゃった)
・・・こんな調子。
返ってくる言葉もそれぞれが思い思いの土地の言葉で返ってくる。
なんだか変な感じ。

もともと地元に住んでいた頃の方が言葉には気を使っていたかもしれない。
何となく恥ずかしかったというのある。
だけど自分の生まれた土地を離れて生活をするようになってから、
全く気にしなくなり、むしろそれはそれで大事にしたいと思うようにもなった。
なんだか不思議。