意外な楽しみ
実家から車で10分ぐらいの所にある陶芸の街。益子。
昔は小さな店が立ち並ぶちょっと寂れかけた町だったのだが
最近は通りが整備され、小さなギャラリーやカフェが立ち並ぶ場所になった。
そういえば、小学校の頃、遠足で湯のみの絵付けをしたこともあったっけ。
そんな事を思いながら通りをテクテク。
ギャラリーを見て回って
欠けているというのにムリに使い続けていた湯のみを思い切って新調。
あーコーヒーカップもカワイイ。このお皿も･･･。
昔は土臭い地味な色使いのものが多かったように思うけれど
若手の作家さんの作品は斬新な絵柄のものからシンプルなものまでさまざま。
手が出ない程高価なお皿でもないのだけれど、
欲しい物を闇雲に購入していたら散財してしまいそうだ。
ウィンドウショッピングが苦手な私だというのに
夢中になってお皿や茶碗を眺めて時間が過ぎる。
意外にこんな事に興味があった自分に驚く自分。
湯のみを買ったので次の帰省ではコーヒーカップを買おうっと。
