泣いてません

最近コンタクトを1日使い捨てに変えた。
・・・が横着してそのまま眠ってしまい、更に寝坊してそのまま2日目に突入なんていう
眼にとっては不健康極まりない事がざらだったりする。
だがやはり1日用だけあって、2日目のコンタクトはやっぱり違和感を覚える事も少なくない。
(そもそもちゃんと取り替えなさいという話なのだが)
そして私、疲れると必ず眼に出る。
すぐに充血して赤くなる。

更にこの花粉症の時期。
いくら花粉の少ないこの標高の高い場所とはいえ、
やはり多少なりとも眼がかゆかったりすることもある。

そんな中で。
疲れ果てて、おなかが減った、もう帰りたいとダダをこねながら渋々仕事をしていたら・・・。
とある同僚から、花粉症なの?と唐突に聞かれた。
そうだけど何か?と答えたら、それならよかった、ほっとした、とニッコリ。
????何が良かったんだ?ほっとした??

実は私がいつも夜になると眼が赤いので、
仕事が辛いとどこかでこっそり泣きはらしているに違いないと
勝手に解釈されていたらしい。
そんな真っ赤な潤んだ眼なのに、
いつも明るく振舞っていてなんだか痛々しくてひそかにみんなで心配していたんだ、と。

心配してくれたのはありがたいけど・・・。
明るく振舞ってるのは、その状況が本当に楽しかったからだし、
赤い眼は花粉症の症状でかゆくてこすってしまったか疲れていたかのどちらかである。
多分ふとした時に悲しげな顔をしていたり物憂いな雰囲気があったとしたら、
多分おなかが減っていたんだろう。

杞憂というのはこういうことを言うんだな。