せんぶりのお世話になる

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胃が痛い。
無理してるんだろうな。
やりたいようにやれない。

周りにやいのやいの言われるのは、それだけ自分の仕事が半端だから。
時間が必要なのはわかってるし、昨日よりも今日、自分なりにひとつひとつ頑張っているとも思ってる。
でも、到達点にはまだ程遠いのも分かっていて、
自分は頑張ったと言っても、自分なりに頑張るだけで仕事が半端では意味がない。
仕事はこなして当たり前。
仕事を普通にこなした上に、私がやるべき仕事がある。
つまり私はスタートラインにも立ってない。
ラインに立ててないのに時間だけが過ぎていく。
4月に入ってはや半月。時間は待ってくれない。

ミスをしたり、ミスを発見するとそれを報告するフォーマットがあるのだが
翌朝出勤すると誰かが見つけた自分のミスが必ず幾つか書き並べられている。
『ミスを憎んで、人を憎まず』という概念の上に成り立つこの報告制度なのだが
誰かが私のミスで迷惑したり迷惑をかけているのを見るたびに
自信なんて無くすし、出勤早々帰りたくなる。

誰かに愚痴を言ったって始まらない。
納得して仕事をするために、この状況を打破できるのは自分自身しかいないのだから。
愚痴失礼。

ちなみに、胃痛には、せんぶりが効く。
秋に白い花を付けるリンドウ化の2年草なのだが、それを根っこごと摘み、
洗って乾かしたものをお湯で煎じて飲む。
ものすごく苦いのだけれど、やんわりと効くので、愛飲。
千回振り出しても苦いので、センブリ、というらしい。
去年の秋に摘んで干したせんぶりが久しぶりに役に立ちそうだ。