暴走ひとり旅 その3 ~そっと小声で

海の空気を胸いっぱい吸い込んで、
頭の中のモヤモヤを吹き飛ばして空っぽにしたら、お腹も空っぽになった。
やっぱり私。こうでなくちゃ。
よーしお昼は寿司に決めた。
港の近くにあったお寿司屋さんに飛び込む私。

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オジサンが握ってくれるのを待つ間、
サザエのお刺身に舌鼓。
これがまた絶品。
時価、という文字にドキドキしながら
思い切って頼んでみたが食感も風味も最高である。
こういうのってやっぱり海で食べるから美味しいんだと思う。
お寿司は地魚尽くしでおまかせ。
・・・ちなみにそっと小声でサビ抜きである。



あぁ金目鯛も太刀魚も美味しかったな。
握ってくれたオジサンと、
そして何より目の前の海に敬意を払いながらご馳走様。