幻のガラスの羊

羊が好きなのはもう昔からの話だが、
益子町のギャラリーでガラスの羊に出逢ったのは3ヶ月前のこと。
値段が張るものだったせいもあり
うちの羊たちの仲間に加えようかどうか悩みに悩んで
実家に帰るたびにギャラリーに眺めに行き、通うこと数回。

そして今日。
心を決めて迎えにいったら・・・。
もう、よその子になっていた(つまり売れてしまったということ)
あぁがっかり。

お店の人に再入荷はないのかと問うたら、
作家さんの作品で量産されているものではなく
そしてその作家さんは今、病に臥しておりもう作っていないので頼めない、と。
更にがっかり。
今頃どこぞの家で大事に飾られているんだろう。

手に入らないとなるとますます欲しい。
ああ幻のガラスの羊。