逆に新鮮な当たり前の過ごし方

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします!

今年の年越しは、社会人になって初めて一般的な過ごし方をしたように思う。
大して観てもいないが紅白歌合戦をBGM代わりにして年越し蕎麦を食べ、
行く年来る年の時間になっての急なテンションの変わりように戸惑いつつそのまま新年を迎え、
そして翌日は朝寝坊しておせち料理や雑煮に舌鼓を打ち、
そして腹が満たされてそのまま昼寝する、という
完全駄目人間コースの時間を過ごしてあっという間に1日が過ぎていった。

この時期にこんな過ごし方をすることはホテルで働く私にとってはあり得ないこと。
前の年の今、この時間に何をしていたか克明に覚えているぐらい、
毎年、年末年始は会社で過ごすことが多い。
私にとってはそれが恒例で、しかも1年でもっともコアな数日間だったりもするので
とりたてて何もせず過ごす元旦が逆に新鮮でたまらない。

ひとまず366分の1の日が終了。(今年はうるう年)
今年はどんな日々を過ごすんだろう。
予定がある日もない日も、忙しい日も暇な日も、
楽しい日も悲しい日も、とにかく私は私らしくありたい。

皆様の2008年という名の365日が素敵な日々を過ごせますように!