半身浴に最適な温度?

ところで実は・・・新居探しから帰ってきた日から風邪をひいている。

久々に高熱。39度2分を記録。
半身浴に最適なぐらいの温度だ。
いやいや湯温でなく、体温でこの温度は駄目だろう。

思えば不動産屋さんの、すいません!鍵を間違えました!という手違いから
極寒の廊下で待たされる事20分少々。
とんでもない部屋を見せられたり、鍵を間違えたり、いいところは一つもなかった・・・。

・・・蛇足だが不動産屋さんには私はとことん恵まれない。
1年数ヶ月前にこの軽井沢の自宅を決めた時も木の実ナナ似の不動産屋さんともめたっけ。
(ちなみに木の実ナナさんのそっくりさんとは週明け退去の連絡をして対決しなければならない。)

そんなに寒い場所に長居することを想定しなかった私は
物件を見に行く際に上着を自分の車に置き忘れて何故か薄着で廊下で待ちぼうけ。
帰り道、喉が痛いかも・・・あれ、何もかも喉にしみる、唾が飲み込めない・・・
しまいにセンターラインが二重に見えてフラフラする・・・。

確かに一昨日帰ってきたこの山の上の自宅も実際に寒かったし
室内では、またしても薄氷が張っていたのだけれど。
この寒さは尋常じゃないかな。いやいや、部屋が寒いだけ。
そう思いながら布団に倒れこみ、15時間近く意識を失っていた。

そして目が覚めた今日。熱はひとまず落ち着いた模様。
目の前の景色の色が褪せて見えるほどのものすごい空腹。
そりゃそうだ。丸1日何も食べてなかった。
買出しに行く元気もないことから宅配ピザを注文。
そしてペロリと1枚平らげる。(多分かなり駄目)
少し元気を取り戻し、またなにやら細々と動き出したものの
また夜になって発熱の模様。
どんなに熱が出ても、食欲だけはなくならない。
私にとって食欲が生命力のバロメーターなので、
発熱しても食欲さえあれば多分大丈夫。

気持ちだけが完全に先走りの模様。とほほ。
いい歳して全く何やってんだか、と自分で自分に呆れつつ、
とりあえず、気絶する前に布団へ。
この部屋で気絶したら間違いなく凍死してしまう。
笑えない。
しっかり治さねば。