帰省してケモノに会う

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実家に帰省中である。
見渡す限りの関東平野
カエルの大合唱。
そして田んぼに映る青い空。
田んぼに水が入ると、水鏡に映った景色のお陰で、
実際の景色よりも立体的に感じる。
覗き込んだ田んぼの水面では
小さなアマガエルが得意の平泳ぎでスイスイ。
お山の景色とはまた違った、のどかな景色。


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ちなみにプレーリードッグの壊ちゃんも健在である。
本来の飼い主である私が、
久しぶり、帰ったよ、と声かけしても、
こんなリラックスした(もとい、だらしない)姿でお出迎え。
おぅ、くるしゅうないぞ、と言わんばかりの貫禄。
それにしてもわき腹、だいぶ太めである。
いつの間にやら自分の後ろ足で
首の後ろ側の毛づくろいが出来なくなった。
片足立ちするとバランスが取れなくなり
よろけて転がってしまう。
届かない背中や首の周りを撫でて欲しい時には
近づいてきてそっと後ろを向き、深く頭をもたげる。
そんな時はちょっぴり謙虚。
歳を取ると食が細くなるらしいが、相変わらずの食欲旺盛。

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凛とした表情とともに、飼い主に忠誠を誓う。
だが、ちなみに視線の先には大好物の焼きたてパン。
忠誠を誓っているのは飼い主に対してではなく、
おそらく好物に対してなんだと思う。

そんな愛すべきケモノと過ごす休日。




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帰るたびに新しい建物が立ったりして変わっていく景色。でも家の前のこののどかな景色はいつまでも変わらないといいなぁ。