ウェブサイトの反響

自分のブログとは違う事は百も承知。
大海原に送り出したのを見ても、
結局自分のパソコンの中に入っているデータと
変わりないのでなんだかぴんとこないけど、
やっぱり思うのは、いろいろな人が目にする、
こういうオフィシャルなウェブサイトって難しいなぁということ。

人によってどういうものが見やすいのか、いいと感じるのか。
情報を並べて見やすいものにするのか。
イメージ画像に近い形で魅せるのか。
情報サイトとして見たいと考えている人にとっては、
後者のイメージ画像サイトは自己満足に映る。
もしかしたら必要な情報が引き出せずにイライラするかもしれない。
後者を想像している人にとっては、前者の情報サイトは味気なく映る。
ステキな所だという想像は湧きにくいかもしれない。
一概には言えないけれど、企業サイトではなくリゾートホテルやウェブサイトって
女性的な視点のものが多いように思う。
何故なら、旅行に行きたい、という選択主導権があるのは一般的に女性が多いから。

かなり乱暴なくくり方かもしれないけれど、
だから、リゾートホテルや旅館のサイトは、
それゆえ女性受けしやすい、イメージ画像に近いサイトの作り方を取るのかなぁって。

本社の決裁権のある方は女性。
だから、私が作ったそのサイトを見て絶賛してくれたのかもしれない。
その一方で、自己満足だという意見や見難い、アクセスしにくい、という意見もある。
Yahooでは検索できず、Googleでしか検索出来ない現状は、
私の方でこれから試行錯誤して解決出来るようにあれこれいじってみる事にして
その他構成に関しての意見を聞くと複雑だなぁ、と・・・。
あとは、こういう方向性やるんだ、という開き直りだな、とも思うが・・・。
本社の方が泊まりにきていらしたのだが、そんな意見をあれこれ聞いた。

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そんな話をしていたら庭に鮮やかな色の雄のキジがひょっこり。
警戒心が強い彼らを間近に見られるのは結構運が良かったりして。
(かつてススキ野原でキジの写真が撮りたくて、
近づいては逃げられ、逃げられては近づきを
2時間も繰り返した挙句、結局撮れなかった私・・・)
あらやだ、カメラ持っていないわ、とおっしゃっていたので
代わりに撮って差し上げたら、
あら、上手に撮れたわね、なんて
まるでお孫さんに声をかけるおばあちゃんみたいな褒め方をされて、ちょっとびっくり・・・。
でも仕事の時とはまるで違う面を見られてちょっと得した気分。

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本日のまかない。まぐろ丼。