ぬっこ 乱れた心を正しに箱根神社に行く

昨日本来1時間弱で行ける海まで、あちこち寄り道して
着くまでに6時間もかかった理由だが。

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箱根神社にいってきた。
邪念だらけの私。
ここに行けば乱れた心を多少なりとも
正せるのでは?という勧め(?)もあり。

ね?社長?^^

着いてみたらバスが何台か。
辺りに飛び交う言葉は、ハングル語、そして北京語、たまに英語。
神社なのになんだか異国情緒漂う雰囲気。なんだか不思議。
でもこれって箱根の特徴のような気もする。
平日の観光地は日本人よりも海外からいらしたバスツアーの方々の方が断然多い。

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箱根神社と言っても実は敷地内に祀られている神様がいくつも。
これは曽我神社。
建物の朱とあたりの緑が対照的な色で、
朱の鮮やかさが際立って見えてちょっと不思議な感じ。


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そして九頭竜神社。
神社の前には竜の口から水が出ていて、
それで手を洗い口をすすいでから
参拝するのだそうだ。
って参拝してから気がついた私。すんません。
那須には九尾のキツネの話があったけど、
九つも頭のある竜とはずいぶん強そうだ。
ちなみにこの竜は、毒竜で
(毒はどこにあるんだろうか。へびみたいなものかな)
奈良時代に征伐されて、
芦ノ湖の守り神としてここに祀られたそうだ。
(ところで信心する気はあるのか、私は・・・。)

他にも、第六天社、恵比寿社、弁財天社、と
敷地内に何人も神様が祀られている。
ふむふむ。敷地内をぐるりと一回り。
いい御散歩コース。

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そしてお決まりのおみくじ。
・・・小吉だった。うーん。微妙。


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こんな邪念だらけの参拝散歩、
最後のしめくくりは。やっぱり食い気だった。
駐車場脇の茶店であったかいおしるこを。
ちなみにここも台湾の食堂みたいな雰囲気だった。
だってお品書きの文字までちゃんと訳してある。
いろんな味を楽しめるという
つきたてお餅の『ミックス』という文字の脇には『混合』
た、確かに混合だけど・・・。
なんか文字からは大根をからめたあんころもちみたいに
全部混ざってるような想像をしてしまう。
店員さんも、台湾の方にはちゃんとカタコト北京語で返してて、凄いなぁ、と。
私にまで北京語で話しかけられて、日本語で返事してやっと気づいてもらえたほど。

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で、乱れた心は改心されたかといえば。
食い気が勝った時点で駄目かもしれない。
でも、紅葉も楽しめて、
湖のほとりをぶらりぶらりと散歩してとってもゆったりした時間。
これは落ち葉の上で仰向けになって撮った写真。
どこでも横になったりする癖は
いい加減なんとかした方がいい気がするが。
落ち葉のカサカサという音、なんとも甘い落ち葉の香り。
ふかふかの寝心地。
やめられないんだ、これがまた。
この季節だけしか味わえないこの感触。
毎年どこの山に行ってもごろり横になる私。
でもこの日はワンピース姿。
こんな格好で散歩道の脇で仰向けに寝ているのを
他の人に発見されたら、絶対通報される。


箱根町元箱根80-1
箱根神社

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箱根観光もたまにはしないと、と思った私。
でも、たまに休みで何をしようかな、と思って観光に出かける場所に住んでいる私は
やっぱり特異な生活環境なんだよなぁとしみじみ。
さて、明日からは3連休の怒涛。
箱根のお山もあちこちからいらした方々でにぎわうこと間違いなしである。