広告って?

広告費用は驚くほど高い。

発行部数、広告のサイズ、フリーペーパー、雑誌、はたまた旅行ガイドなどの紙媒体。
そしてインターネットのバナー広告などのネット媒体。
湯水のように予算があれば、何でも出すかもしれないが、そんな訳はない。

広告って知らせるきっかけとしてのツールであり予約に直接つながる訳じゃない。
広告費は果たして必要なのか…そんな議論。

その支払う金額に見合うだけの周知効果と当然予約件数は比例しないし
そもそも見合っているかどうかをはかる指標ってなんだろうな…と。

ネット媒体でいえばアクセス数で効果をはかれるかもしれないが、分からないのは紙媒体。
例えば発行部数が5万部、10万部…
でもきっちりそれだけの人数が手に取るわけじゃないし
またその広告が目に留まったのかどうかは
もはや発行した側だって分からない。

15万、30万の広告費はお客様何人分の売り上げだろうか。
果たしてその費用の分だけ元は取れるのだろうか。

いや、そもそもパブリシティと集客を
同じ土俵に乗せて考えちゃいけないんだろうか。

初心に立ち返ってみる。
広告とはなんぞや?

『広告(こうこく)は宣伝活動の一つで、放送や新聞、雑誌などのマスメディア、
鉄道駅、鉄道車両、バスといった交通機関の施設や、
インターネット上などにあらかじめ用意されているスペースや時間枠といったメディアを広告主が買い、
広告主が宣伝のためにあらかじめ作成したコンテンツを通じて情報を宣伝する、という形態の活動』
wikipediaより。)

ふむ。

弱小ホテルを繁盛させるのは どうしたらいいのか…
街場のレストランみたいにいつも同じ人が往来する場所じゃない。
ここはリゾートだ。
例えば、一度気に入ってくれた人がいたとしても、
また利用したいと戻ってきてくれるのは、短期スパンじゃない。

今まで私がいたホテルは鳴り物入りでオープンしたところ。
広告費、かける事を考える以前にじゃんじゃん取材依頼があったし
むしろ取材依頼自体媒体によっては断ったところすらある。

広告費をかけない事は私個人的には正直納得出来ない部分もある。
でも広告費をかけることに対して
納得出来る効果を私自身が確信出来ない状況で
広告費をかけるように主張してもなんの説得力もない。

一般的にはどうなんだろう。
うちみたいに、そもそも広告予算を切ってないホテルなんてないか。

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んー

いっそのこと、ここで宣伝するかな(笑)