テレビ取材騒動、終結。

休みだったのだが、突如連絡があった。

･･･連絡があり、取材がキャンセルになったそうです。

取材騒動の経緯はこちら
①　テレビ取材
②　明日はロケハン
③　取材担当を説教する。

内心ほっとしてしまった私。
しかもぎりぎりでないと分からないので今週中に、と言っていた所が
きちんと決まってすぐに連絡をくれた。しかも早い段階で。
彼らにとって出来ることはきちんとしてくれたということだと思う。
ありがとう。

あぁ、やっちゃったよ、と思った同僚、ごめんなさい。
取材に浮き足だった料理長さん、ごめんなさい。
本社のお偉方にもこれからちゃんと伝えなきゃ。
がっかりされるだろうな。意外と本社の人たちミーハーだし。

経営者側から見たら、私の行動はナシなのかもしれない。
だってアテンドした私がチャンスをふいにしたと言っても過言ではないのだから。
売り上げ倍増の機会損失と取られるかもしれない。
確かにそうだと思う。
だけど譲っちゃいけない部分ってあるんじゃないのか、と。
万が一、本質を伝えてもらえない方々に取材してもらうことで、
うちとして、こんなはずじゃなかった！という結果にはしたくない。
一度出した情報は取り消せないのだから。

だけど･･･私たちが大切にしたいお客様に真摯に接する姿勢は変わらないし変えない。
機会損失と取られる動きをした私は、新たな機会を得るために自分から行動する。
実は昨日の取材視察のどさくさにまぎれて
自分でも料理撮影をさせてもらった私。（どこまでちゃっかりしてるのか）
近隣で食事処を求める別荘族が多く、彼らに告知すべく、細々とポスティング活動をしてきたのだが。
今回の新料理長さんの、新しいお料理を食べにきてもらいたいので
大々的に広告を打つことにした。（って大々的に自分たちでポスティングするんだけど笑）

Change！　Yes We can.　そんな感じ。
やれることはひとつずつ。きちんと。
春に出るはずの旅行誌も、担当の人が私の意向をきちんと汲んでくれて
ひとつずつ、写真も文章も、間違いのないよう、より魅力が伝えられるように
レイアウトや写真の選定も慎重にしてくれている。

正直に。まっすぐに。
そして･･･『みんなで幸せになろう』それが社訓。
お客様も、私たちも。みんな。
そんな思いを胸に、私は日々奮闘。たまに迷走するけど。

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取材のディレクターさんがそういえば、昨日ぼそっと言った一言。
いやぁ･･･熱いっすねぇ。。。
ええ。熱いっすよ。それが何か？笑

ちなみに5月にまた特集があるので･･･是非そのときには。だそうで。
ちょっと考えさせてもらいたいところ。