唐突な研修終了

唐突だと思っていたのは私だけだったりするのかもしれないが。
今日がお山の施設、研修最終日だった。

表舞台の研修…だったのだが、私がどこまで、何が出来るのか、把握出来ている人がいない中
まともな仕事を振られる事もなく、結局ほとんど見学で終了。
誰も取りまとめられる人がおらず、タライ回し状態。

そう書くと、何やらひどい扱いを受けたように聞こえてしまうが。
私の処遇をどうしていいか分からないまま預けられたスタッフさん、さぞ困っただろうに。
自分の仕事をしたいのに、なぜだかよくわからない私を押し付けられて
しかも横からあれこれ質問してくる私。
仕事進まないじゃん、と思った人もいたかもしれない。
そもそも私がどういう意義を持って来ているか、どういう経歴なのか、
経験者なのか未経験者なのか、それすら知らなかった人もいた様子。
そりゃ、よくわからないお荷物にはみんな関わりたくないはずだ。

だから、全員の休憩を回し終えるまで、私が休憩を取っていないことを
誰も把握しておらず。
（…おかげで従業員食堂のおかずがなくて、ご飯だけもそもそ食べてたら、
清掃でお世話になったマネージャーにおかずを恵んでもらった苦笑）
もうさんざん清掃の現場実践で、私の方で既にデータを作りを終えた客室を
再度新入社員さんたちと見学する羽目になったり
一度も見ていないレストランを、結局見られないまま終わってしまったり。

私自身自分が何をしたいのかを主張しようとしても、
実際オペレーションの最中に自分勝手な動きをするわけにもいかず。

何とも腑に落ちない最終日でちょっと残念。
でも誰のせいでもない。
お邪魔虫、これにて退散っ！
いやいや、ホントお世話になりました！

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あれこれ質問していたら…あ。冬場の凍結防止剤購入忘れてた！とか
クリーニング出して冬の準備してなかった！とか…。
えーーあれどこ行ったっけー？！なんて話まで。
何やら毛色の違うぬっこの一言は少々嵐を巻き起こして帰ってきたらしい。
しーらないっと。