エーブル・・ベーカー…ばびぶべぼのB

よく電話でアルファベットを復唱する際に、A、エーブル、B、ベーカーと言い換えをする。
これは海外旅行の搭乗手続きなんかではすごく重要で、
名前のスペルが違うだけで別人扱いされてしまうのを防ぐための確認手段。

A/エイブル(Able)B/ベーカー(Baker)C/チャーリー(Charlie) D/ドッグ(Dog)E/イージー(Easy)F/フォックス(Fox)…こんな感じでzまである。

外国のお客様を多く経験している方からしてみれば当たり前の言い回し。

分かっているけど…私、外国のお客様からの電話応対は「Just a moment please」ぐらいしか
話さないので、残念ながらこのエーブルベーカーは覚えていない。

でも、たとえば、PとTなど聞き違いしそうなのがあるのも事実。
メールアドレスを電話でうかがう時、意外と困る。
覚えていたらいいなぁとは思うけど…馴染みがないので覚えられない。

未だに会社で思い出し笑いの対象になるのだけれど…
先日、メールアドレスをうかがった私、
まみむめものM、あいうえおのA、と確認した。
MやAはまだ良かった。
だけど…自分で言いながら恥ずかしくなり笑いがこみあげてしまったのだけれど、
ばびぶべぼのB!もうこうなると意味不明である。

そもそも、あいうえおのAって。…あー恥ずかし。
あれこれ考えた上の苦肉の策だけど、私の間抜けぶりには困ったものである。