ぬっこの遠足 その3
梅のいい香りから一転、ワインのいい香りに誘われて。
ピーロートジャパンさんが、なぜだか偕楽園で試飲会をしていた。
一般的には馴染みのない響きの会社かもしれないが、
湯河原時代、山のお宿に入っていた業者さんで何度か電話の取次をしたりして
私にとっては懐かしく馴染み深い会社。
ピーロートジャパンさんが、なぜだか偕楽園で試飲会をしていた。
一般的には馴染みのない響きの会社かもしれないが、
湯河原時代、山のお宿に入っていた業者さんで何度か電話の取次をしたりして
私にとっては懐かしく馴染み深い会社。
いくつか試飲したうちの1種類を…
なぜだか半ダース(つまり6本)お買い上げ!
The 衝動買い。
購入したのは、ピーロートブルーの2009年、カビネットである。
貴腐ワインのような甘口のアウスレーゼもあったけれど、
これはワインの甘みが強すぎてちょっと料理には合わせにくい。
このカビネット、口に入れた途端にうぅわっと弾けるさわやかな香りとまろやかな味わい。
電車で来ている、ということは飲めるのか!という変な喜びと相まって
片っぱしからあれこれ試飲させてもらう。
貴腐ワインのような甘口のアウスレーゼもあったけれど、
これはワインの甘みが強すぎてちょっと料理には合わせにくい。
このカビネット、口に入れた途端にうぅわっと弾けるさわやかな香りとまろやかな味わい。
電車で来ている、ということは飲めるのか!という変な喜びと相まって
片っぱしからあれこれ試飲させてもらう。
最近アルコールを控えていたとはいえ、
もともとはお酒は大好きである。
このカビネット、私がいつも作る魚介系のパスタと
絶対にぴったりはまるはず、なんて思いながら
もう1杯ください、と言わんばかり。
頭の中では、こんな感じでどの料理と合わせようかなぁ
ということでいっぱいだったりして。
あ、アルコールが入ったせいかちょっと冷えた身体が暖まった。
本当は12本セットでの販売だと言われたのだが、
半分なら買う、と交渉して半ダースお買い上げ。
2009年といえば、私にとっては本厄だった年で、ぬっこの存在自体がひっくり返る程、
それはそれはもう悲惨だった。
そんな悲惨な年の記憶が時とともに角が取れて、このワインとともに味わい深い記憶になるように。
何となく、そんな願いも込めてたりする。
半分なら買う、と交渉して半ダースお買い上げ。
2009年といえば、私にとっては本厄だった年で、ぬっこの存在自体がひっくり返る程、
それはそれはもう悲惨だった。
そんな悲惨な年の記憶が時とともに角が取れて、このワインとともに味わい深い記憶になるように。
何となく、そんな願いも込めてたりする。
こういうのってその場での出逢い。
私の部屋の床下収納庫をセラー代わりにして、ゆっくり寝かせて楽しむことにしよう。
私の部屋の床下収納庫をセラー代わりにして、ゆっくり寝かせて楽しむことにしよう。
ピーロートの営業の稲山さん、にっこり笑みである。
いろいろ話を伺ってみたところ、水戸在住だそうで。
ブログにアップしますから、と無理やり写真撮影してきた。