持続するということ

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サンシュユの花がきれいだ。
漢字で書けば、山茱萸・・・別名は春黄金花(ハルコガネバナ)。
サンシュユと聞くとどうも漢方薬のイメージなのだが、
花を見る限りはこの別名の方がしっくりくるような気がする。
少しずつ枝先が赤く色づいてまもなく小さな淡い緑の芽が出始めるモミジだったりしながら
私もうずうずしていたりして。
うずいてどうしようかってどうする事もないのだが。
この時期の黄色の花はぱっと目を引く。
車で動いていても、いちいち止まって花見しはじめてしまうので
一向に先に進めなかったりして。
ちなみに花ことばは、持続、耐久などなど。
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持続といえば、続ける事、持続させる事というのは、
自然と出来る事もあるしそうでない事もある。
ブログを書き始めてもう10年以上。
ここに引っ越してからは、
先月で6年経ったというのだから自分でも驚きだ。
意外と私の場合、何かを始めようというきっかけは
安易なくせに続け始めると、理由がない限り継続し続ける。
 
続いている事といえば、これ。
スケジュール帳に、普通は予定を書き込むものだが、
私の場合さして予定もないので基本的には白いまま。
その代わりに、その日食べたものの写真をぺたり、ぺたりと貼っていく。
1か月が終われば、こうして写真で埋まる、というわけ。
 
まるで見た目女子高生の手帳のようだが、貼ってあるのが友達の写真ではなくて
食べ物というのが私らしいというかなんというか・・・。
30歳を過ぎて、こうもべたべたの手帳もどうかと思うが、これも持続しているもののひとつだ。