今か今かと待ちわびて

カメラの発送通知のメールが来たのが昨晩の事。
到着は本日の予定。
朝から早起きして何となくそわそわ。
車の音がするたびに宅配のトラックかと思いぱたぱた玄関へ走る。
そして8時50分、チャイムが鳴る。
 
とうとう来たか!!!
 
ドタバタと音を立てて玄関へ走る。
息を切らす勢いで、玄関のドアを開けたら、にこにこ笑う宅配のお兄さんの手には…
先日頼んだお茶屋さんの箱。
 
あ、あれれれ。それだけ?!
…本当にそれだけだった。
 
肩すかしとはこの事を言うのだ、という事を身を持って知り、
がっくりうなだれてリビングへ。
そんな姿を見て大笑いする母。
それからも外で車の音がするたびに玄関へぱたぱた。
あ…違った、とがっくりリビングに戻るのを何度繰り返しただろうか。
 
玄関先でベーコンの燻製作業をしていた夕方。
トラックの音、そして午前中も見た宅配トラックが家の前にて停止。
つっかけを履いたまま猛ダッシュで車の前まで迎えに行く私。
私の明らかに待ってました顔を見て、笑う午前中と同じお兄さん。
そうよ。こうして荷物を子供みたいに心待ちにする私のような顧客もいるのよ。お兄さん。
 
イメージ 1
そして…来た。ついに来た!来た!
慌てて伝票にサインをして、
玄関口で待ち切れずに段ボールをバリバリ開封
間違いない。箱に入っているのはカメラ2台。
ウェルカム。めんそーれ。いらっしゃいませ。
小躍りしながら、手持ちのGRも並べて3台を記念撮影
(…それはカメラを携帯で撮影するという何ともおかしな光景)
 
コンデジしか使った事のない私には
レンズを交換する概念はない。
今回買ったダブルズームキットというものは、
交換用のレンズが付いてくる。
 
無駄に交換してカッシャカッシャと意味もなく撮影。
イメージ 2
ふむふむ。
手になじむまではもう少しかかりそうだが、
何とも面白そう。
 
多分、その姿を絵に描いたら、
少女漫画のように目をキラキラ輝かせているに
違いない。
 
どうしてもどうしても欲しかった一眼を
崖を飛び降りる気分で買って良かった。
 
 
 
交換レンズのラインナップなんぞみてみたくなってまたカメラ屋に赴き、
カタログをわっさりもらってきた私。
こうして私はレンズの沼に片足を既に突っ込みつつある。
私を覚えてくれていた店長さん、ごめんなさい。もう買っちゃったんです。
今度はレンズとか買いますから。
 
イメージ 3
 
さて、明日はこの子を連れてどこへ行こうか。