引越方法を思案する

頭を悩ませる引越し話題が続くのだが…。
荷物の量がそんなに多くないとはいえ、乗用車1台1回では難しい。
荷造りをはじめながら運ぶ事をあれこれ思案。
 
①自分の車で2度に分けて運ぶ
②レンタカーを借りて自分で1度で運ぶ
 
予定していたのは「自分で運ぶ」。でも2回分の経費もばかにならず
「レンタカーで運ぶ」も結局自分で運ぶに変わりないのだが
1回で行けたとしても、大きな車を借りる金額が意外と高い。
 
結局あれこれ見積もりした結果、思ったより手間も労力もかかる事が判明したので、
当初の選択肢になかった引っ越し業者に依頼する事に決定。
という訳で、引っ越し見積もりを5社取って、今回は最安値のクロネコさんに依頼する事に。
 
改めて思った事だけれど、物事を違う側面から見てみる事って大事。
言葉にしてみたら簡単な事だけれど、実際この違う側面から見るって難しい事だ。
私にとって最も苦手とすること…「こう」と決めた事をひっくりがえす事。
 
今回「荷物が少ない=自分で運ぶ」という考えにこだわったからあれこれ大変にしてしまったのだけれど。
一旦考えをぜーんぶキレイにリセットして、最初から考えてみたら意外とあっさり結論が出た。
こういう事って普段の生活でもある気がする。
自分の考えに固執し過ぎて、周りが見えなくなる、というか。
あぁ。発想の転換って大事だな、と再確認。
 
でも譲れないこだわりは、大事に挿し木して育てた観葉植物を連れて行く事。
家で180センチを超える背高のっぽのパキラを育てているのだけれど、
あんまり背が伸びたもんだから、ばっさり切って挿し木した子が今120センチ程。
大切な大切な車をはじめ、いろんなモノたちを栃木においていく事にしたんだから
せめてこの子だけでも持っていこうかと。誰に迷惑をかけるものでもないし。
引越屋さんは植物は運んでくれないので、自力で持っていく予定。
 
さて。今度こそ荷造り。
っとその前に、燻製!明日!である。待つ楽しみをじっくり味わおうと思う。