田舎者、はじめての都会生活に右往左往する

本日もベランダより更新。
今日は幾分電波の具合が良いようである。
…というわけで雨の日は更新はお休みである(笑
極小サイズの部屋に住む私。
台所なんて料理をする気も失せるような狭さだが、それでも自炊している。
住めば都。どうにかなるもんだ。
 
インターネットはベランダだし、テーブルもおけない狭さだけどそれでも十分十分。
だって都内初進出のぬっこの城だもん。
 
慣れない都会生活。とりあえずここ数日のぬっこのどたばた顛末をば。
 
自転車のルールが社会問題になったけれど、
そんなルール、誰も守っていやしないじゃないか。
無灯火の人も多いし携帯電話を話しながらの人も右側通行の人も意外と多い。
車を運転していた私からしてみたら、信じられない。
だって、仮に車で無灯火で走ったり逆走したりしたら即事故に繋がるじゃないか。
歩道を走っちゃいけないものかと思ったらそうでもない。
自転車だからって許されるものじゃないと思うのだが。
 
車生活が当たり前だった私。自転車なんてよろよろ運転だし、
曲がろうとするとウィンカーなんて付いてないのに手が勝手に動く。
ルームミラーを見て、ドアミラーを見て(どっちもないのに)目視のクセも抜けない。
そして駐輪場が有料とは知らなんだ。コインパーキング形式なのか。
あの…初めてなんで駐車の仕方が分からないのですが…とガードマンのおじさんにおずおずと聞き
苦笑いをされる。
自転車を止めるのにお金を払う概念がなかったのでびっくり。
 
人の多さは別に知らなかった訳じゃないけれど、人ごみの歩き方はどうにも苦手。
往来する人をきょろきょろ見てしまってどこに行きたいか分からなくなる。
仕方ないので、誰かの背中を追いかけて歩いてみたら、気づけば行きたい方向とは反対に歩いていたりして。
 
そして23区内は役所が一つじゃない事。
引っ越ししてすぐというのは、あれこれ手続きがある。
15分かけて自転車で役所の事務局みたいな所に行ったら、
あなたの管轄はここじゃないなんて言われたり。
(それでも受理してもらえたけど)
実は随分と長い事無職だったというのに、失業保険の受給手続き云々を最近した私。
住所変更と就職が決まった手続きをしにハローワークに行こうしたら、最寄りが新宿だった。
あの…私はそこに行ってもいいんですか?なんて間抜けな電話をする羽目になる。
他にも保険関係の手続きに右往左往。
 
でも言える事は、分からない事は素直に分からないといって聞く事。
意外と皆、質問すると親切に教えてくれるものだ。
 
どうにかこうにか手続き類を済ませた私。
やっと予定のない週末を迎えられそう。