恒例の試食会

来月からメニューが変わる、恒例の試食会。
バンケットルームに所狭しと並んだ料理を前に皆それぞれ資料を持って熱心に聞く。

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当然お客様はいらっしゃるので、
カーテンこそ閉めてあってもすき間から
のぞく人影や料理に通りかかる方は興味津々。
レストランの営業時間の関係もあるので、
あっという間にみんな試食し、あっという間に撤収。
ちなみに写真は私達の試食用に大皿に盛り付けたもの。


和でもフレンチでもイタリアンでも中華でもない。
いろんなエッセンスが加わって何料理なのか一言では表現出来ない。
さてどうやってそれを見た事のないゲストに内容を説明するか。
一言で言えば万博みたいだ。(そんな風に説明したら余計に意味不明かもしれないが。)

シェフは普段は気のいいおじいちゃんみたいな人なのだが、
その人の頭の中から生まれたこの料理たち。
何かものをつくるってすばらしいなぁ、とつくづく思う。
もっとも名のある有名シェフを相手におじいちゃんなんて言ったら叱られますが・・・。