接客業の性なんだろうなぁ―

冷蔵庫と洗濯機を買った。
電気屋さん巡りの鉄則。他店と比較して、見積もりを取ること。
うちの近くのヤマダ電機で見積もりを取って、その見積もりを持って街中にあるヨドバシへ。
接客好感触のヨドバシで即決。
値段は、ヨドバシの方がかなり高かったんだけどヤマダ電機の見積もりを見せたら、
ポイントを付けない事を条件に値引きしてくれた。
値切った総額合わせて3万弱。
配達は数日後。楽しみ。

接客業に就いているせいかものすごく目につく。人の接客。
「笑顔で親切、なんでも質問してください」胸に堂々とバッジを付けながら、
いらっしゃいませとも言わない。
商品の前をいったりきたりしてさんざん頭を悩ませているのに
伝票整理に夢中で客がいることに気付かない。
本当に気付かないのか、それとも気付かないフリをしているのか知らないけれど、
どちらにしても問題だ。
声をかけて商品の説明を求めても即答で返ってこない。
むしろインターネットで商品比較してきた私の方が知識があったりする。
自分の担当の商品ぐらい覚えておかなきゃ。
―ダメな接客の例。

自分の立場に置き換える。
ゲストの側になった時に感じる事が多分自分の接客にそのまま生きる。
売る商品が変わっても接客の基本は変わらない。

仕事じゃないのにやっぱり仕事の目で見てしまう。
これがどっか泊まりにいったりするともう大変。
これはうちで使えそうだとか、この接客技盗んでやろうとか…。
休みの日ぐらい仕事の事、忘れたらいいのに。