きっと忘れない
昨日新しい施設の建設打合せで東京から来ていた社長。
私はその打合せの建設予定地に物を届ける途中で
たまたま一緒になり、森の中をブラブラ歩きながら雑談。
なんか自分の中でふとした瞬間をきっと一生忘れないだろうなぁと思う事がある。
今いる会社の面接で会社に訪れた時、
だいぶ早い時間に着いてしまい時間まで車で近くをブラブラしていたときに見た
近くの道端に沢山並んでいる苔むした道祖神をしげしげと眺めていたこととか
小学校のときにGWに家族でツツジを見に行く途中の車窓から見た田植えされたばかりの田んぼとか
学校の帰り道に通学路からそれて水門に忍び込んで
上からせき止められた川がごうごう流れる様子とか
とにかくなんでもない印象に残りそうにもない他愛もないシーンばかりだったりする。
今いる会社の面接で会社に訪れた時、
だいぶ早い時間に着いてしまい時間まで車で近くをブラブラしていたときに見た
近くの道端に沢山並んでいる苔むした道祖神をしげしげと眺めていたこととか
小学校のときにGWに家族でツツジを見に行く途中の車窓から見た田植えされたばかりの田んぼとか
学校の帰り道に通学路からそれて水門に忍び込んで
上からせき止められた川がごうごう流れる様子とか
とにかくなんでもない印象に残りそうにもない他愛もないシーンばかりだったりする。
多分今日のその社長とブラブラ話しながら
5分ほどひんやりした空気の中歩いた事はきっと忘れないだろう。
雑談といっても、私が会社を去る話が既に社長に伝わっていて
その会社に行く自分の話だったりして、ちっとも和やかな話ではなかったのだが。
終始笑顔で不穏な話。
話の内容はこの際どうでもいい。
ただその匂いだったり肌に当たる風だったり。
私の中にはきっと歳を取ってボケても忘れないだろうなぁって思うアルバムがある。
5分ほどひんやりした空気の中歩いた事はきっと忘れないだろう。
雑談といっても、私が会社を去る話が既に社長に伝わっていて
その会社に行く自分の話だったりして、ちっとも和やかな話ではなかったのだが。
終始笑顔で不穏な話。
話の内容はこの際どうでもいい。
ただその匂いだったり肌に当たる風だったり。
私の中にはきっと歳を取ってボケても忘れないだろうなぁって思うアルバムがある。