新居探しに暗雲?

6月上旬に実際に物件を見に行く事を決めたのだが
姉が同じ地域(といっても山3つ、4つ越えた所だが)に住んでおり、
実際にそこに住む実情を教えてもらいなんとなく予想はしていたが驚いた。

そこは標高1000メートルを超える。冬は寒いなんてものじゃない。
スキー場がすぐ傍なのだから寒いのは当然。
朝の出勤で車を除雪するのではなく雪の中から掘り出すのだという。
凍結防止を施さなければ配管は間違いなく破裂する。
排水関係の凍結やトラブルは多分今住んでいる地域よりも多そうだ。
そして凍結防止装置やその他部屋の暖房、その分の光熱費は馬鹿にならない。
隙間風ぴゅ―ぴゅ―の家ではなんと鍋に残った味噌汁が凍るそうだ。
きっとタオルもカチカチに凍るに違いない。
バナナでくぎが打てるだろうか(古っ。)
おトイレ事情も汲み取り式がこの地域では意外にも多い事を知った。
ガソリンなんて今住んでいる所から比べたらリッター20円ぐらい違う。
いやぁ驚いた。地域格差ってこんなにあるもんなんだ。
会社の比較的近くに格安物件候補がある。
そこに決めて坂道もらくらくの電動自転車購入か?
電動かどうかは別にしてもこの地域、どこへ行っても駐車料金がかかるので
(公衆トイレだって有料!びっくりした)
ちょっとした買い物や散策にも自転車が結構活躍しそうな予感。
ガソリンが高そうなのでちょっとした移動に便利な
折りたたみ自転車を買おうと思ってた所だから自転車の種類の選択も視野にいれつつ。
(って冬は絶対自転車は無理だけど)

そんな場所に住めるんだろうか。いや住んでる人がいるんだから大丈夫。
寒い地域に住んでいる方!
その他必須アイテムや何か暮らしの知恵がありましたらご指導くださいませ。
あーなんか逆境にワクワクしてきた。…悪い癖だ。茨の道万歳な私。