第二のお母さん

年末だという感覚がまったくないまま、年末に突入・・・。

夜勤明けでさて寝ようかということころで
大家さんが正月用に昨日ついたから、とつきたての餅を届けてくれた。
風邪は治ったか?、正月は実家に帰るのか?と心配顔。
何故かこの土地で第二のお母さんと化しつつある大家さんである。

アパートやマンションではなく『大家さんちの敷地に住む』という珍しい形態を選んだ私。
下が車庫なので普通のアパートで気にしなければいけない音への配慮はいらない。
また見た目どこから見ても、間借りして私がいるようには見えないし
すぐ近くに人がいる、というのは独り暮らしへの安心感がある。
でも全く知らないあかの他人の家の敷地に住む、というのは
やはりそれなりにリスクのようなものはある。
例えば底意地の悪い意地悪ばあさんみたいな人だったら?
大家さんがほんわかしたやさしい人って本当に良かった。

そういえば私はおせちも餅もない正月を迎えようとしていた。

わぁぁっと歓声を上げてもちを受け取る。
パックの切り餅よりもつきたての餅の方が美味しいに決まってる。
さっそく今夜はもちパーティーである。(あ、これ年始用だったっけ)