突然の差し入れ

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ここのところ早朝出勤が続いていたせいで、いつもと同じ時間に目が覚めた。
起きる気力がないのでそのまま布団でグズグズ。
結局昼近くまで布団から出られずにうとうとしていた。

起きて少し経った頃、インターフォンが鳴った。
以前アパートに住んでいた頃は、何か分からない勧誘が来たりすることがあったせいもあり
自分で頼んだ荷物が届く日でない限り、徹底的に居留守を決め込んでいたのだが、
ここに越してから、見知らぬ人が尋ねてくる事はなくなり、
とりあえず、ドアを開けてみた。

ドアの向こうには大家さん。
昼近いのにまだ寝起きの私にちょっと驚いた表情でお赤飯の差し入れ。

大きな花豆が入ったお赤飯。
うちの地方では花豆が入る事はまずない。
この大きな花豆は、標高が高い地域でないと
なかなか実が付きにくいんだとか。山間部の特産物らしい。
それにしても花豆がホクホクして美味しい。

大家さん、いつもご馳走様です。