愛すべきケモノ、体調を崩す

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季節の変わり目。
春の嵐、というよりも山はみぞれ交じりの冷たい嵐。
そんな中で昨晩父からのメール。
・・・カイチャンの具合が悪い、エサを2日も食べずに背中が冷たく心配な状況、と。

カイチャンとは、以前書いたプレーリードッグのこと。
何でも壊すから壊ちゃん。そしてもともとはこのプレーリードッグは野生種なので、ケモノ。
ケモノだけど、大切な愛すべきケモノである。
以前氷の国に引越す事になったのを機に実家に預けて2年近く経つけれど、
私がそれまで可愛がっていた以上に大事にしてもらっている。
もう今年8歳だ。
もともと温度差、特に寒さが苦手なせいもあってか
暖かい日が続いて急に気温が下がった事で体調を崩したらしい。
エサを食べずに縮こまって眠ったまま動こうとしない彼女に
父はヒーターで温めたタオルを背中にかけ、温度が下がったら繰り返し温めてかけなおし
母は壊ちゃんが大好きなヨーグルトを買いに走り、
膝に乗せて少しずつ食べさせて、必死の看病。
具合を見て回復しないようならプレーリードッグを見てくれる(実は見てくれる病院はとても少ない)
動物病院に相談するよう連絡先を伝え、私も場合によってはとんぼ帰りしようかと算段。

そんな看病の甲斐あって、今日は回復傾向。
・・・ヨカッタ。
手のかかる子だが、本当に愛情一杯に面倒を見てもらっている。
両親に感謝である。
なにより、来週帰省するので沢山遊んであげなきゃ。