作りたてのソーセージを食べに

大人の社会科見学、第2弾!

ここのところ通い詰めているヴルストハウゼ川上さんだが、
GW期間中、その場で詰めたソーセージを外で焼いて食べられる。
いつも販売しているのとはひとあじ違うはず!
ということでお散歩がてらソーセージを食べに行ってきた。

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今日は店主のオジサンはいつもの白い調理服姿ではなく、ドイツの民族衣装で登場。
つり革の半ズボン(レーダーホーゼというそうで。)に羽根がチョコンと脇に付いた帽子姿。
なんだかとっても楽しそうだ。
ソーセージを作るのには、機械の中にタネになるお肉を詰めて、入り口に袋となる部分をセット。
右手でハンドルをグルグル回すと、機械の中からお肉が押し出されてきて
長い長いソーセージが出来ていく。
そして詰め終わったら入り口をくるっとしばり、
お肉が入った柔らかいそれを交互にグルグルとねじって、
あっという間にソーセージの出来上がり。
一つずつ交互にねじることでねじっている部分がほどけてしまうのが防げるんだとか。
ほぉぉ。
今日はお肉の割合を多くして硬めにしてあるんだよ、とご主人。
ということはお肉のジューシーさがいつもよりも楽しめる、ということ。
焼きあがりが楽しみ。

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そして待ちに待った焼きたてあっつあつのジューシーなソーセージと、
シュナイダーヴァイスビール
(苦味がなくてとってもまろやかでこくがあり香り豊か)。
あぁ美味しい!いいお天気の下で昼間から飲むビールは最高だ。
お忙しいようでお嬢さん夫婦や家族総出でソーセージを焼いたり、
店の中で販売したりてんてこ舞いのご様子だった。
混みあっていて席がなかったので
イスをひとつ片隅に用意してもらって、
焼いている様子をしげしげと眺めながら舌鼓。
ヴァイスに合うんだよ、と
一緒に焼いたプレッツェルを一口分けてもらったのだが、
ビールにパンって合うのかなぁ、と思ったものの、
香ばしい小麦の香りとビールの甘い小麦の香りがベストマッチ。
次に来た時にプレッツェル買って家でもやってみようっと。

記念写真を撮ったのをプリントして次回来たときにお渡しする約束をして
手を振って別れてきたのだけれど、
先日熱っぽく語っていた時の職人さんの目とは違う一面を見られて
なんだかとっても楽しいひとときだった。
そうそう、こんな風に徹底的に楽しむのって大切。

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